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雑談以上、カウンセリング以下の語り合いの大事さを感じる

当ルームでは心理の専門家によるカウンセリングを行っています。

ありがたいことに、開業して1年が過ぎ、ご相談にいらっしゃる方が増えております。

当ルームとしましても、ホームページで案内を出したり、ブログ的な記事をこまめに書いたりして、来ていただく方へのアナウンスはしております。

しかし、これだけの方に来ていただけているのには、それだけではない何かがあるように感じています。

相談者それぞれの方の身近でなされる「雑談以上、カウンセリング以下の語り合い」の影響が大きいのではないか。と感じています。

「雑談以上、カウンセリング以下の語り合い」では、「ちょっとカウンセリングに行ってみた方がいいんじゃない?」「やっぱりそうかなあ」「そうだよ。私も通ってるけど、役に立つよ」といったような促しが行われていると思われます。

つまり、親身になってその方を心配する誰かのススメや情報から、カウンセリングというワードが浮上し、当ルームの情報にアクセスしてブログなどを読んでいただき、そこで決心してお申込みいただいているように感じるのです。

友だちや職場の人など、身近な誰かを心配して行われる「雑談以上、カウンセリング以下の語り合い」に、心を支える大きな力があるように感じております。

親しい人や大切な人との、ちょっと踏み込んだ雑談以上、カウンセリング以下の語り合い。

これからの年末年始、大切な人と少しゆっくりお話しする機会も増えるかもしれません。

ちょっと踏み込んで、専門家へとつなぐこと。

私も身近な誰かにそうしたいと思いますし、そうされた方を受け入れる側としても、日々準備を続けていきたいと思っております。


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