私について
はじめまして、セトと言います。
私について知ってもらうため、自己紹介を書きました。
今やっていること
京都芸術大学 通信教育学部 デザイン科 グラフィックデザインコースに在籍している大学生です。
UI/UXデザインの勉強もしています。
目指していること
UI/UXデザイナーになって、日常生活でさまざまな問題で困っている人の生活がラクに・楽しくなるサービスやものを作りたいです。
今一番興味があること
さまざまなものやことを観察し、そこから分かったことに対して「なぜ?」と考えること。
特に、動物やポケモンの身体や動きについて。
長所と短所
長所は、大きな問題に直面した時、小さく分けてから問題解決に向けて動けること。
短所は、何かに取り掛かる時に慎重に考えすぎて、すぐに行動出来ないこと。
解決策として最近は、不安なことや出来ないと考える理由をとりあえず紙に書き出して、それらを解消しています。
価値観
大きく分けて、以下5コを大切にしています。
他者を尊重する
思いやり、受容、コミュニケーション
ルールを守る
公平、秩序、モラルを保つこと
自制
考えて行動し、健康と自己肯定感を高めること
美意識
創造、付加価値、自分らしさ
シンプル
快適さ、改善すること、余裕
得意なこと
一部、価値観と重複していますが、
多様性を大切にする
自分とは違う価値観の人に遭遇しても、頭ごなしに否定しない
ルールを守る
特に命に関わるルールは絶対に守る
下準備をする
失敗しないために、一か八かの勝負をしないように、下準備をする
文章で整理してわかりやすく説明する
いきなり文章を書くのではなく、最初にどんな内容を書くのか、どんな構成にするのかを大雑把に決めてから、相手に伝わるように文章を書く
が得意です。
自分が生まれ変わったとき、なくなってほしいもの
これは澤田智洋さんの『マイノリティデザイン』という本の中にあった、読者が考えてみようという問いのひとつです。
自分が特に苦手なものを3コ挙げて、金・銀・銅メダルと順位をつけます。
なぜ「生まれ変わったとき」なのか、その理由は本の中で見当たらなかったので、私が考えた理由を以下に書きます。
なくなってほしいものは世の中に当たり前のように存在し続けているので、自分が生きている間にはなくならないかもしれない。
しかしそれでも、なくす努力をし続けたいから。
という理由からではないでしょうか。
ここから下に、私が「自分が生まれ変わったとき、なくなってほしいもの」とその理由を書きました。
モラハラ
全ての価値観「他者を尊重する」「ルールを守る」「自制」「美意識」「シンプル」に反しているため、絶対に許せない。
ネグレクト
これも全ての価値観に反するため、絶対に許せない。自分も子どもも大切にしてほしい。
ダブルバインド
価値観の「他者を尊重する」「ルールを守る」「自制」とは真逆なので、許せない。
言っていることが矛盾していると、不信感しかありません。
好きなこと・もの
動物全般
動物の動きを観察したり、生態を知ることが好き。
茶臼山動物園のウォンバットが観たい。
邦ロック・劇伴
邦ロックと劇伴を聴くことが好き。
劇伴は、ドラマ・アニメ・映画の中で流れている音楽のことです。
マンガ・アニメ
一番好きなのはマンガは鋼の錬金術師、アニメはPSYCHO-PASSシリーズが好き。
最近『13歳からの地政学: カイゾクとの地球儀航海』という本を読んでからまた鋼の錬金術師を読み返したり、PSYCHO-PASSを観返して、今まで気づかなかった面白さに気づきました。
ポケモン
ブラッキーにそばにいてほしい。
ライムシティで暮らしたい。
LOVOT
LOVOTを作った林要さんが書かれた『温かいテクノロジー』を今読んでいますが、動物・ポケモン・PSYCHO-PASSが好きな人は読んでいて面白いと思います。
今後、発信したいこと
読んだ本のアウトプット。主にグラフィックデザイン、UI/UXデザイン、マーケティング、ビジネス系の本。
UI/UXデザインのアウトプットやUI/UXデザインを学習して気づいたこと。
UI/UXデザイナーになりたい理由
私は自分が考えたUI/UXデザインを通して「自分も他人もラクに、そして楽しく生きていけるようになってほしいから」です。
私は小学5年生の時、右側の耳が聴こえなくなりました。
片耳が聴こえないと、日常生活で困る事はたくさんあります。
例えば、
聴こえない右側から話しかけられたことに気づかず、話しかけた相手が無視されたと思ってしまう。
騒がしい場所だと、聴こえる左側から話しかけられても、気づかないあるいは、会話の内容がわかりにくい。
電話中に話しかけられると、聴こえる左側の耳がふさがっているので、何と言われたかわからない。
「右側の耳が聴こえないので、左側から話しかけてほしい」と頼んでも、何度も右側や後ろから話しかけられる。
など、今まで経験したコミュニケーションの問題はたくさんあります。
日本では2016年から障害者に対して「合理的配慮をしよう」という法律が始まっています。
しかし「合理的配慮って何?」「合理的配慮って聞いた事はあるけど、何をすればいいの?」と疑問に思う人もいるかもしれません。
さらに障害を持っている人たちはひとりひとり抱えている問題は同じこともある一方で、違っていることもあり、どんな助けを必要としているのかわかりにくいと思います。
確かに法律で「配慮しましょう」と決めることは、大事なことです。
しかし、法律や制度などの「ハード面」をゼロから作ったり、改善する場合、たくさんの時間・お金・人が必要です。
加えてハード面からのアプローチだと、抽象的でわかりにくかったり、自分とは遠い話のように思いがちです。
一方で「ソフト面」なら、例えばデザインなら、限られた時間・お金・人で問題をなくしたり、小さくできる可能性があります。
あと、自分に取っても身近な問題として考えやすくなると思います。
なので私が良いUI/UXデザインを作って、それを使ったサービスやものを必要な人に使ってもらえれば、少しでもたくさんの人がラクに、そして楽しく生きていけるのではないかと考えました。
だから、私はUI/UXデザイナーになりたいのです。