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「Beauty Blossom煌めきの塾」のブログより フリーランスの壁:現実と向き合う

前回のブログで、フリーランスの厳しい現実についてお話ししました。
今回は、その課題にどう立ち向かうかを考えてみます。


フリーランスの課題


女性の場合
女性が独立しても稼ぎが少ないのは、情報が得にくく、経営ノウハウが不足しているからだそうです。
特に、人脈の構築が難しく、同じ環境の友人ばかりでは新たな視点を得ることが難しいからです。
女性が独立しても何故、収入が厳しいのかという点ですが、もちろん、扶養控除内で行いたいというのもあるでしょう。
しかし、それで満足しているかどうかは別です。

女性が何故独立しても稼ぎが少ないかということについては、人脈が少ないため、情報が入りづらく、連携が取れないことだそうです。
また自分の好きな事、スキルだけで始めてしまうため、経営のノウハウがないようです。

例えば、男性は組織にいた時から、組織の上層部にいると人脈もあるため、独立してもそれが活きてきます。
しかし、女性が組織の上層部にいることも少ないため、独立時にもそれらが影響していることもあるでしょ。

また、女性の場合は、起業する時の相談も自分の周りの友達に相談します。しかし、周りにいる友達は大方自分とよく似た人が集まる傾向があるため、同じ視点、視野しかないため、ビジネスに強いとも限りません。

私の知り合いで、大学生の時に起業した若者は、大学時代に100名の経営者に会ったそうです。
それによって多くのノウハウを学び、今、仲間と一緒に会社を拡大しています。

前回のブログのデータから40代以降で独立する人が多いことがわかります。
子育てを終えて時期だということもあるでしょう。
しかし、子育て中の友達はママ友がどうしても多いです。
その中から、マーケットのニーズを得ることはできても、経営ノウハウを得ることは難しいのではないでしょうか。

このような現状をもとに、私はオンラインサロンで女性たちが集まりやすく、学びやすい環境を整え、自分の持つものと他者の持つものの結合ができるプラットフォームにしようと思い、この「Beauty Blossom煌めきの塾」を作りました。

なかなか理解してもらえないことは残念ですが、伝える難しさも感じています。

円安がどんどん進み、物価もどんどん上がっていくと予想されます。
そのような中でどう私たちは生きて行ったらいいのかをみんなで知恵を出し合いながら一緒に歩んでいければいいなと思います。

私自身も今、経営学を学びながら、本当に厳しくなることを痛感しています。

そんな中だからこそ、適切な支援と学びの場があれば、様々な状況を乗り越えることができるのではないかなと思います。
私自身も学び共に成長する仲間が欲しいなと感じます。


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