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最近読んだ本

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本を読むのが大好きです。 最近読んだ本、少し前に読んだ本を覚書に。
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#やっぱり本が好き

最近読んだ本

上田秀人 日雇い浪人生活録(三) 金の策謀 浅草門前町の両替商・分銅屋仁左衛門に用心棒として…

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だいぶ前に読んだ本

井川香四郎 金底の歩: 成駒の銀蔵捕物帳 いつものように桜長屋で将棋を指す岡っ引の銀蔵の許…

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最近読んだ本

上田秀人 町奉行内与力奮闘記一 立身の陰 「儂を大坂町奉行で終わらせるつもりか」。若き内与…

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だいぶ前に読んだ本

上田秀人 赤猫始末 闕所物奉行裏帳合 3 武家屋敷が連続して焼失、出火元の旗本は改易された…

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最近読んだ本

小杉健治 追われ者半次郎 覚えのない押し込みと殺しの疑いをかけられた棒手振りの半次郎。 身…

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最近読んだ本

上田秀人 夢幻の天守閣 御広敷添番として四代将軍家綱の側室を刺客から守った無住心剣術の達…

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最近読んだ本

上田秀人 竜は動かず 奥羽越列藩同盟顛末 上 万里波濤編 仙台藩下級藩士の婿養子だった玉虫左太夫は妻との死別を機に、学問を究めるため江戸へ出奔した。江戸では、後に昌平坂学問所の長官となる林復斎の邸に潜り込むことに成功する。学問への志が認められ、左太夫は下男から若党にすぐに引き上げられた。また、仙台藩江戸藩邸で講義を行う儒学者・大槻磐渓と邂逅し、藩主・伊達慶邦との目通りも叶えられる。だがそんな折、黒船騒動が起こり、「安政の大獄」へと世は移り変わっていく。左太夫は蘭学を学ぶため

最近読んだ本

金子成人 付添い屋・六平太 犬神の巻 髪切り女 第一話 日雇い浪人 天保四年の冬、笹郷藩主の…

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最近読んだ本

上田秀人 前夜 奥右筆外伝 幕政の闇を知り、命を狙われる奥右筆組頭の立花併右衛門。併右衛門…

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最近読んだ本

金子成人 付添い屋・六平太 玄武の巻 駆込み女 第一話 厄介者 六平太と相惚れの仲である、音…

きらり流れ星
2週間前
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最近読んだ本

上田秀人 妾屋昼兵衛女帳面五 寵姫裏表 大奥騒動、さらに炎上。立て続けに襲撃された妾屋昼…

きらり流れ星
2週間前
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最近読んだ本

金子成人 付添い屋・六平太 龍の巻 留め女 主人公・秋月六平太は、かつて信州・十河藩の供番(…

きらり流れ星
3週間前
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最近読んだ本

上田秀人 表御番医師診療禄10 宿痾 将軍綱吉の命により、長崎での医術遊学からもどった御広敷…

きらり流れ星
4週間前
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最近読んだ本

上田秀人 妾屋昼兵衛女帳面 側室顚末 世継ぎなきはお家断絶。苛烈な幕法に苦しむ大名旗本は、秘かに妾屋を訪れた。そんな稼業を営む山城屋昼兵衛の元に、ある日、仙台藩主の側室の求めが。だが、それを機に将軍継嗣にも絡む大規模なお家騒動が勃発。巻き込まれた昼兵衛は、側室を守る大月新左衛門と共に、大藩との熾烈な暗闘を繰り広げる。 妾屋昼兵衛女帳面(二) 拝領品次第 神君家康からの拝領品を狙った盗難事件が多発。裏には、将軍家斉の鬱屈に絡んだ陰謀が。嗤う妾と、仕掛ける黒幕。巻き込まれた昼