自閉症スペクトラムに寄り添うために
発達障害と言えば、必ず話題に出てくる自閉症スペクトラム障害。
自閉症スペクトラムを知ろう!ということで今回のおすすめ本は、
おすすめポイント
その1 イラストがたくさん入っている。(読みやすい。)
その2 基礎知識がわかる!
その3 ケース別サポート例がかかれている。
その4 社会自立に向けた支援まで書かれている。
言うことなしの一冊です。
手元に置いて、時々読み返しています。
個人的には、「自閉症スペクトラムの子どもへの接し方」や「併存しやすい障害」が参考になりました。
ナツメ社さんからは同じシリーズでADHDについても出ているので、よかったらどうぞ。
今回2冊並べてみたら・・・
自閉症は縦書き、ADHDは横書きでした。(今まで気づかなかった。)
と、書いたのですが、本のように支援しても、なかなかうまくいかないのよねー。という声も聞こえてきそうです。(今回紹介した本だけではなく、様々な本や指導法なども含めて。)
私もその一人でした。「子どもとの信頼関係も築いていかないといけないし、でも○○をやりたがらないし、どうしたいいのよー!」と。
具体的にどうこうは他の方に譲って、こんな本をお勧めしておきます。
ちょっと難しい本ですが、私のバイブルになっております。どうしても「ねばならない」に傾いてしまいそうなときに読み直して、子どもの気持ちに共感することを思い出しています。
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