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終わりは始まりに続き

2023年が終わり、当たり前だけれど流れるように2024年が始まっている。

年末30日に神奈川の息子家族の家に行った。

息子夫婦と4歳と2歳孫、先に行っていた長女と3歳孫と7人の賑やかな年の終わりと始まり

元旦の大地震2日の災害支援の航空機事故に、年の始まりは悲しいことが続く

3日、羽田空港から九州に向けて予約の飛行機は3回遅延になったけれど欠航にはならず、2時間遅れで飛びなんとか帰宅する事ができた。

前日から何度も運航状況を確認したが変更にはならなかったので保安検査場に向かっている時、1回目の遅延メールが届いた。

出発予定時刻の45分前だった。

予定時刻より1時間ほどの遅延なので、待つ場所も無く見送りの息子の車で待機

車を降りてまた保安検査場に向かうところで2回目の遅延メール

何度も運航状況を確認しているのにタイミングが合わない

飛行機のやりくりが大変な事がうかがえる。

保安検査を済ませ中に入り欠航になったら息子に迎えに来てもらうことにして別れた。

保安検査も大変だった。

並んでいた持ち込みの荷物を確認するレーンが動かなくなり、しばらく待って私の荷物を含め数個は画像が乱れているとの事でやり直し。

「どうしてそこに荷物を置いたままなんだ!」とお怒りの方もいたが「お待ちください」としか言われずイライラしている。

空港内はもちろん搭乗口辺りも大混雑だった。

キャンセル待ちの座席を案内するアナウンスが流れ、保安検査も済ませたその場所で飛行機に乗れない人がいる事に驚く。

私と長女と3歳孫は壁際に3人しゃがめる場所を見つけそこに落ち着いた。

今回、スカートしか持って行かなかった事を後悔したがロングの柔らかいラフなワンピだったのでしゃがんで座る事ができた。

あちこちで遅延のアナウンスばかり流れるのだから椅子など空いているわけもない。

人は増えるばかりだった。

その後、3度目の遅延メールを見ても「またか」と思うだけ。

もう待つことよりも飛ぶかどうかが大問題なのだ。

やっと飛行機に乗れたものの、今度はなかなか離陸出来なかった。

3歳孫はギリギリまで起こしていたので着席して間もなく寝てくれた。

帰路、翌日から仕事の長女は家に帰って夕食を摂ると言っていたが孫が「ラーメンが食べたい。まだ帰りたくない」と言ったのでラーメンだけ食べて送っていった。

心配してくれた家族、友人に無事帰宅した事を連絡して長い1日が終わった。

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楽しい年末年始の記事にしようと思っていましたが今回は羽田空港での様子を書きました。

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今年もどうぞよろしくお願いいたします。

ヘッダーは年末30日に飛行機から見えた富士山です。



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