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あの日~熊本地震

あの日

本震より大きな余震はこないと思っていた。

夜中に鳴り響くエリアメール

真っ暗な中、みんなでチビ達を守る。

揺れ続ける家の中で家にいるべきか外に出るべきかを探る。

揺れがほんの少し弱くなったタイミングを見計らって這うように外に出て車に乗り込み道路に出る。

揺れる度に踏むブレーキ。

いつまで揺れるのか。

更に大きな揺れが来るのか。

ここにいて大丈夫なのか。

答えは見つからないまま車で過ごす。


あの日ほど夜明けが嬉しかった事はなかった。

ただ夜が明けただけの事なのに。

前震の日から娘の家にいました。

一時的に水道が止まりましたが、幸い私達は地震後も自宅で過ごす事ができました。

・とりあえず朝イチでガソリン満タン
・コンビニでお金をおろす
・まさかの物流止まる
・スーパー長蛇の列
・個人的な支援物資が届かない

数日後、西濃運輸さんが営業所留めで荷物の受付をしてくれたので、県外からの支援物資を受けとることが出来ました。


いただいたサポートは楽しい時間を過ごすために使わせていただきますがよろしいでしょうか?☘️