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御裸イ坂〜哀捨てNOTE 055/小説+詞(コトバ)

 當(アタル)!

 一つと言ったが、もう一つ。

 カーテンコールのときの曲を提供しよう。

 鳴り止まない拍手の中、再び幕が上がって行く。

 その感動をたっぷりと味わってくれ。

 頑張れよ!

 私はいつも、いつまでも、君を見守っているよ。

 So Long。

♪ゴールのない夢に向かって

胸に抱いた夢

叶えたい 叶えてみせる

この身が朽ち果てるまで

この心が枯れ果てるまで

決して追いつくことのない

ゴールのない夢に向かって

走り続けよう!

歩くかもしれない

立ち止まるかもしれない

でも決して諦めない

それが私の証だから

なんて…言葉ではなんとでも言える


それは言い慣れた台詞だから?

自分に動機付けしてるだけ?

言い訳かも? カッコつけかも?

そうなのかもしれない…だけど

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