見出し画像

12月20日の誕生花&日本初のデパート「三越」が開業した日

パイナップル
=完全無欠、完全、あなたは完璧

カトレア
=優美な貴婦人、成熟した大人の魅力、魔力、魅惑的


《パイナップル》

パイナップル科・アナナス属に分類される多年草です。

草丈は50~80cmほどに生息し、茎には笹を思わせる細長い葉っぱを放射状に茂らせます。

葉っぱは縁がギザギザしていて、花はその茎の先端に夏になると紫色のものが咲きます。

花が枯れると下の部分が膨らみ、茎の先端にぽっこりと実が付き、とてもユニークな姿です。


《カトレア》

肉厚の葉とやや太めの茎をもつ、中南米原産の洋ランです。

毎年新芽をのばして鮮やかで香りのよい花をつけます。

交配種の種類も多く、色や花の大きさ、株の大きさも様々で、大輪んものは贈答品やブーケ、コサージュにも人気があります。

ミディやミニであれば家庭でも栽培しやすいと最近注目されています。

交配のタイプによって栽培温度も違うため、家庭で栽培する際には低温にも耐えられるタイプの物を選ぶのがおすすめです。


《日本初のデパートが開業した日》

1904(明治37)年12月20日、東京:日本橋に「三越呉服店」が創業し、日本初となるデパート形式での営業が開始されました。

デパート形式:多種多様な商品を1店舗で販売する形式。

元より三越は、江戸期の豪商=三井から分離し、同じく江戸期より創業していた越後屋の流れと合併して出来た会社で、1870年代後半から三越家として呉服店を営んでいました。

また、欧米ではデパート形式での販売手法が主流だったことを取り入れるべく、三井と三越の連盟で、新たに「三越呉服店」を創業し、総合百貨店としての役割を担うデパートメントストア宣言を行い、営業をスタートさせました。

当時はまだ、1店舗1種目の販売が主流とされる中、多種多様な商品が1店舗で買うことができる利便性や、多くの商品を同一店舗で扱うことから、大きく広くなった店舗自体の造りや頑丈さなども大きな話題を呼び、連日大盛況でした。

そして、この日は、「デパート開業の日」として記念日のひとつに制定されています。


(以上、ネット検索より)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?