8月27日の誕生花🌸
ヒペリカム
=きらめき、秘密、復讐
ホウセンカ
=私に触れないで、短気、心を開く
ユウガオ
=夜、はかない恋、罪
《ヒペリカム》
庭木や公園樹としてよく植栽されている、ビヨウヤナギやキンシバイなどをはじめ、数百種類があります。
昔から薬草として使われてきたオトギリソウも、ヒペリカムの仲間です。
半常緑低木で、刈り込みにも耐え、手入れも簡単なため、庭木、公園樹や街路樹の足元の低木としてなど、日本全国、様々な場所に植栽されています。
樹形は株立ちで、広がるように生長し、それぞれの枝は、枝垂れて弓なりになり、6月~7月頃、枝先に黄色い梅に似た花が無数に開花します。
黄色い花弁が落ちたあとに実る赤い実も、目を引きます。
《ホウセンカ(鳳仙花)》
観賞用でもよく栽培される植物で、赤、白、ピンク、紫の花を咲かせることでも知られています。
ツリフネソウ科に属する植物で、日本でも、歌謡曲で多くの歌手にも歌われている花でもあります。
一番の特徴は、花が観賞用に適しているのに加え、蒴果の果実で、弾性によって弾けて、よく飛ばす点です。
少し触れただけでも弾けて飛ぶので、それが我慢できない人間の心理と重ね合わされて、歌でも歌われるきっかけになっています。
暑さにも強めで、茎も太めで、直立して丈夫なため、育てやすいのも長所です。
《夕顔(ユウガオ)》
ウリ科のつる性1年草で原産地はインド・北アフリカです。
朝顔は、朝、花を咲かせるのに対して、この夕顔は、初夏の夕方に白い花を咲かせることから、このような名前が付けられました。、
ただ、可憐な朝顔をイメージすると、裏切られます。
花は確かに朝顔に似ているのですが、葉はかぼちゃのように大きく、地面にそってつらなり、やがて大きな実をつけます。
この夕顔の実こそ、かんぴょうです。
また、ひょうたんは、この夕顔の変種です。
(以上、ネット検索より)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?