10月9日の誕生花💐
ホトトギス
=永遠にあなたのもの、秘めた意志、秘めた恋、秘めた思い
ウイキョウ
=賞賛、背伸びした恋、力量、よい香り
エキナセア
=あなたの痛みを癒します、深い愛
《ホトトギス》
ユリ科の植物で、日本の特産主として、主に太平洋側に自生しています。
多年草で、日陰の若干湿った斜面や、崖・岩場などで見つけることができます。
花は直径2cmから3cmほどで、鳥のホトトギスの胸の模様と同様に、紫の斑点があるのが特徴で、1輪から3輪が上向きで咲きます。
丈の高さは30cmから100cmほどで、開花は8月から9月の暑い時期です。
日陰でも育ち、寒さにも強く、盆栽に向いていて、初心者でも育てやすいようです。
《ウイキョウ》
高さ2mにも達する多年草です。
7~8月頃になると、黄色の小さな花を傘形に多数つけ、秋には、7mm程度の長楕円形で茶褐色の果実をつけ、全体的に枝分かれして、葉は徐々に分かれて糸状に細くなります。
セリ科ウイキョウの果実を乾燥したものは、生薬としても使われます。
ヨーロッパや地中海沿岸が原産で、英語名ではフェンネルとして知られています。
古代エジプトや古代ローマなどでも栽培されていて、歴史上、最も古い植物とも言われています。
《エキナセア》
初夏から秋までの長期間開花し続ける、キク科の宿根草です。
ギリシャ語で、ハリネズミを意味する「echinos」が語源です。
近年、鑑賞用のエキナセアの育種が盛んで、たくさんの品種が流通し、毎年のように新品種が作出されています。
草丈、花色などの特徴が様々で、いずれも夏の暑さに強い宿根草として、庭や花壇、寄せ植えなどに使われています。
基本種は、ハーブ(薬用植物)に分類されます。
日本でも以前、その効用がメディアで大きく紹介され、ハーブティーやサプリメントとして販売されています。
このような効用があるエキナセアは、「Echinacea purpurea」「Echinacea pallida」「Echinacea angustifolia」の3種のみです。
園芸店で流通しているほとんどは、鑑賞目的の園芸用で、飲食には向かないので、注意が必要です。
花言葉の「あなたの痛みを癒します」は、ネイティブアメリカンが、様々な症状に対処する薬草として使用してきたことにちなみます。
(以上、ネット検索より)
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