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6月11日の誕生花🌸

リーガルリリー
=荘厳、威厳、純潔、無垢

紅花(ベニバナ)
=化粧、装い、包容力、愛する力

アガパンサス
=恋の訪れ、ラブレター、知的な装い、誠実な愛、愛しい人、恋の季節、恋の便り、実直、優しい気持ち


《リーガルリリー》

ユリ科ユリ属の花です。発見されたのは1903年のことで、中国の四川省でイギリス人のプランハンター、ウイルソン氏が見つけたとうことで有名です。

その後、ヨーロッパに持ち込まれオーレリアン・トランペット・ハイブリッドの交配親となりました。

開花時期は、6月中旬〜7月中旬で横向きに咲きます。

花弁は白色で、筒の基部が黄色ですが、強い日差しを受けることで、花色が濃い紫色になります。


《紅花(ベニバナ)》

キク科ベニバナ族の一年草で、鮮やかな色彩の花が特徴です。

紅色の染料や食用油の材料となることで有名です。

原産はエチオピアと言われており、日本に渡来したのは5世紀ごろではないかと推測されています。

別名を末摘花といい、源氏物語に出てくる『末摘花の君』の名前はこの花に由来しています。

生薬や口紅などの原料とされることもあり、昔から生活に活用されてきました。


《アガパンサス》

植物分類体系によってユリ科もしくはヒガンバナ科に属する単子葉植物で、日本の園芸店では球根の形で販売されています。

ギリシャ語の愛を意味するアガペと花を意味するアントスが名前の由来で、欧米での花言葉は恋の訪れやラブレターです。

夏に青紫色の小さいユリのような花がヒガンバナのように集中して咲くので、可愛らしくもあり華やかでもあります。

和名では、紫君子蘭と呼ばれ、東洋での花言葉は知的な装いです。

(以上、ネット検索より)

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