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8月11日の誕生花🌸

ハクチョウゲ
=純愛

デュランタ・タカラズカ
=あなたを見守る、歓迎、目をひく容姿

ゼラニウム
=尊敬、信頼、真の友情

サンビタリア
=私を見つめて、切なる喜び、愛の始まり、変わらぬ熱愛


《ハクチョウゲ》

可愛らしい星型の花を咲かせる、常緑低木です。

開花時期は5月~7月頃で、枝の先に白色や淡いピンク色の花が咲きます。

木の高さは60cm~1m程度で、葉は約2cmで艶があります。

花びらの大きさは約1cmで、縁が波打つのが特徴です。

小さな白い花が一面に咲くハクチョウゲの姿は、とても綺麗です。

主な原産国は、中国や台湾、インドシナであり、日本では本州や四国、九州地方に生息しています。

日本に渡来したのは、元禄時代以前だと言われています。

江戸時代から生垣や植え込みなどで庭園に植えられ、盆栽としても重宝されています。

また、育てやすい植物ですが、寿命は約10年と言われています。


《デュランタ・タカラヅカ》

濃い青紫色に、白いフチが入った鮮やかな花が、垂れ下がるように咲く美しい植物です。

別名を、ハリマツリやタイワンレンギョウといいます。

また、観葉植物として観賞される品種も一般に出回っており、沖縄などの熱帯地域では、生け垣としてよく植えられています。

丈夫で開花期間が長く、霜に当てなければ戸外でもよく冬越しするので、暖地では庭木として植えることができます。


《ゼラニウム》

多くの人に愛されてきた理由の一つに、四季咲き性であることが挙げられます。

真冬と真夏こそ花を咲かせませんが、それ以外はほぼ一年中花を咲かせることができます。

現在は非常に種類が多く、大きく分けるとペラルゴニウム属とフウロソウ属の2種類あり、ペラルゴニウム属は約300種類、フウロソウ属は400種類くらい存在しています。

花色は、赤、白、黄、ピンクなど様々なものがあり、丸く、香りが良い葉が特長的です。

中にはハーブとして分類されているゼラニウムもあり、独特な香りに虫除け効果があるとされ、窓辺に置くと、家の中に虫が入って来ないと言われています。

寒さに強いため、-5℃以下にならなければ屋外で生育することが可能です。

また、挿し木で増やすこともできますので、楽しみ方は様々です。

品種によって香りが異なるため、アロマオイルの原料でもあります。

香りの良い品種は「センテッドゼラニウム」と言い、薔薇の香りがする「ローズゼラニウム」、レモンの香りがする「レモンゼラニウム」などが有名です。

用途としては、入浴剤やアロマテラピーのエッセンシャルオイル、ジャムの香り付けなどにも用いられています。


《サンビタリア》

中央アメリカ原産で、向日葵とよく似た形でありながら、花の大きさは小さいため、花壇や鉢植えなどで気軽に楽しめるキク科の植物です。

一年草扱いで、暑さには強いものの、寒さに弱いため、日当たりが良く、風通しが良い場所を好みます。

6~11月まで開花をするため、小まめに花がらを摘み取ることで、長く楽しむことができます。

一年草ですが、タネで増やすことができるので、花が咲き終わっても、花がらだけを摘んで葉っぱはそのままにしておくと、種を大きく育てられます。

(以上、ネット検索より)

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