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小さな博物学日記

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2020年1月1日より、毎日、写真日記・絵日記を書きます。 長い記事は「きらら舎一号館」にまとめていますが、こちらは記録や説明のための写真ではなく、1日1枚。思いを込めて撮影し…
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2020年6月の記事一覧

ミズクラゲ3

ミズクラゲは春から夏にかけて生まれたプラヌラ幼生が海中の岩などに固着 してイソギンチャク…

ミズクラゲ2

近未来的な形状にも見える保育嚢の破片の中に受精卵とプラヌラが入ってい るものがありました…

ミズクラゲ1

プラヌラを抱えたメスのミズクラゲが届きました。 保育嚢のビロビロには、たくさんの卵・プラ…

生き延びた時計草

屋上の隅に北側の手すりに絡みついた時計草の鉢がありました。 大部分の蔓は茶色に変色してし…

ローディズ石

ローディズ石を入荷しました。 等角四面体結晶で、カリウム、セシウム、ベリリウム、アルミニ…

ワイルドベリー

小さないちごのポットを買いました。 若い頃に、有名なワイルドベリー柄の紅茶カップをお誕生…

桑の実色

もともと、カイコのために栽培しているマルベリーの樹。 桑の仲間なので、この葉もカイコは好んで食べます。 今年はカイコ飼育はお休みしているので、マルベリーの葉もたくさんついていて元気に成長しています。 実が実りました。 若い実は明るいピンク色で、熟すと赤黒い色に変わっていきます。 熟成度が異なると赤の色が異なるため、色の取り合わせが美しく、青い葉がそれを引き立てます。 黒く熟す直前の、深い赤紫色を「桑の実色」といいます。