生き延びた時計草
屋上の隅に北側の手すりに絡みついた時計草の鉢がありました。
大部分の蔓は茶色に変色してしまっていましたが根本のほうから新しい緑の葉をつけた蔓が伸び始めていました。
夏の暑さにやられてしまったとばかり思っていたもので、放置された水連鉢の影にありました。
実験室完成時にみつけて、枯れた部分を切り取って、他の時計草の鉢と一緒に並べておいておいたのです。
なんと、花がさきました。
種類としてはアメシストだったようです。
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