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ミズクラゲ3

ミズクラゲは春から夏にかけて生まれたプラヌラ幼生が海中の岩などに固着
してイソギンチャクのような姿に変態してポリプとなり、無性生殖で殖え、冬になって水温が下がると、細長く伸びてくびれができ、そのくびれの1つ
1つが1匹のクラゲ(エフィラ幼生)となるのですが、今回はプラヌラから直
にエフィラとなる個体が多数いました。

早めに泳ぎだした大きいプラヌラはほぼエフィラとなり、後まで残っていた
小さなプラヌラはポリプになりました。

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