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続き

そして、
12/25のクリスマス当日。

仕事帰りに、車内で
この息子の変化に感動し、
涙を流していました。

とても素敵なクリスマスプレゼントを
もらえたと感じました。

息子が1歳半の時に別居、
小学校3年生の時に離婚。
私のエゴで名前を旧姓に戻して、
それに合わせてくれた息子。

長い間、お父さんからの連絡もなく
私からも連絡しようとしなかった。

そして、父親のいない家庭環境で
アダルトチルドレンとして育った息子は

父親の代わりに、
お母さんは僕が守ってあげないと
無意識で思わせて育ててしまったこれまで。

そんな役目をしてくれていた事にも
気づかずに、

息子のためにと幼少期は
おもちゃを片付けなさいといい、

できなくて失敗しても
できなかった理由を聞かずに
ただただ叱りつけていました。

息子は自分の言いたいことを
言えなくなりました。

小学生なると、
勉強をしなさいと塾に通わせました。

彼をどんどん
追い詰めてしまっていました。

その反動が
思春期に入ると出てきました。
子育てが難しくなってきました。

感情をあらわにする息子。
身体が大きくなり
力が強くなってきて、
ものに当たる事もありました。

ちょっとのことでイライラする毎日。
ここでは話せないことも沢山ありました。

学校に行けなくなったこともあります。

学校での先生や同級生との人間関係、
家庭では親子関係、祖父母との関係、

思春期には身体と心の発達が
アンバランスになりやすく
微妙なお年頃。

その頃も色んな葛藤がありました。

そして、親に対する嫌悪感。
本人にもなぜそんな風になっているのか
理解できない事が沢山あったでしょう。

親の私達もそこを乗り越えてきたはずなのに
親の目線で見るため、彼らの心理をあまり
理解しようとせず、

話も聞かず、ただただ
目の前のことを教育だとして叱る。

子供の心がズタズタに傷ついてることも
気づかずに、全ては子供の将来のためと
コントロールしようとします。

今から思うと、その時は
親である私も精一杯のことをしてたんです。

でも、やはり、
してはいけないことも沢山あります。
やりたくてやったわけでない。

親は親なりに心の葛藤があって、

褒めたいのに褒められない。
叱りたくないのに叱ってしまう。

なぜ、してしまうの?
また息子を傷つけてしまった、
親として私は最低‼️😣と
どんどんネガティヴになってしまいます。

この現実を繰り返して、
いやと言うほど自分を責め続けた結果、

職場の人間関係で悩み、
母親の介護でも悩んでいた私は

他人の欲求も自分の欲求も
飲み込む事ができなくなり、

自分を自分でコントロールできなくて
過呼吸となります。

病気を持ちわがままになった
自分の母親のことも受け入れられなくて
拒食症、時に過食症にもなりました。
体重は減少。

そして、行き着いた先は
仕事ができなくなった
心と身体の現実。

そんな中、目の前の自分の現実は
自分の子供の頃の心の傷が原因だと知り、

インナーチャイルドの癒しの
大切さを学び、やろうと決めます。

そしてやってきました。
そして自分を愛することができ、
大切にできるようになりました。

いつも自分がどう思ってるのか?
どうしたいのか?と
心の声を聞くようになりました。、

すると、息子に意識を向けて
彼の話を最後まで聞けるようなりました。

すると息子と本音で話せるように
なってきました。

そして、息子がお礼を言ってくれたり
謝ってくれるようになりました。

そしてハグです!!

過去の息子との葛藤を思い出すと
こんなに現実が変化したことが
信じられないほど嬉しくて、涙が出ます。

子供の頃の心の傷と向き合うことが
とても辛かった時もありました。

でも、自分を愛したかったから
やめることはしませんでした。

クリスマスにプレゼントとして
自分を愛した分だけ
本当に現実が変化した実感を感じ、

なんなら、息子が私に
そうしてくれたということは

確実に、私は自分にも
息子がしてくれたように
できているんだという実感も味わえました。

なんて素敵な気づきのご褒美なんでしょう。
私はカタチとして、ハイヤーセルフから
プレゼントをもらえ、なんともいえない
感動を感じています。

今、ここに生きて、このように
感じられる自分で幸せです。
これこそが人生の悦びなのかもしれませんね。

ありがとうございます。

そして、
最後までお付き合いくださった皆さまにも
心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。

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