①意識の二極化について

皆さま

過去記事の中で
こちらも大切な情報ですので
再度シェアさせていただきます。

私の子供の頃の体験から
出てきたインナーチャイルドについて
お話します。

息子に勉強しなさいと
しつこくしていた私。

何故そんなに
しつこく言ってしまうの？

何故息子のペースに
合わせてあげられないの？

勉強しなさいとしつこく
言いたいわけじゃないのに
言ってしまう。

○○したいのに○○できないんです。

このパターンは
誰しも持っています。

これを意識の二極化と言います。

アダルトチルドレンを
学ぶ時に出てくる言葉なのですが、

頭ではしたいと思ってるのに
実際は、なかなか出来ないとか、
全く出来ないって思った事、
よくありますよね？

そのパターンがでてきたのです。

そこでどんなチャイルドが
反応しているのかを
知りたくて、

その時の私は、
自分にカウンセリングをかけて
掘り下げてみました。

息子に勉強しなさいと
しつこくしてしまった。

息子に勉強させなさい！と

誰かに
命令されたわけでもない。

じゃあ何故？

息子がもし、勉強しなかったらどうなるの？
↓
私は生きていけなくなる。
↓
生きていけなくなったら
どうなるの？
↓
私は死んでしまう。.........😳

ええ？なにそれ？

息子が勉強しなかったら、
本当に死んでしまうの？💦

いえ、死にません😅
実際に、私は今生きています。🤣

息子が勉強しなかったことなんて
何度でもあるし、

その度に怒ってしまった事が
あるけれど無事に生きています。

潜在意識で、本当にそう思ってたの？
って皆さま信じられませんよね？

私自身も顕在意識と潜在意識の仕組みを
学ぶまでは、そんなバカなことがある？
と思っていました。

それがね。よくある事なのですよ。

ご説明しますね。

私は母親に褒められずに
叱られて育ちました。

本当は褒められたこともあると思います。

でも私の記憶には叱られてばかりの
記憶しかありませんでした。

私はおねしょをよくしました。
そこでも叱られました。

私はよく泣きました。
さらに叱られました。

私はとても
食べ物の好き嫌いの激しい子でした。
食べるまで、残されました。
食べないと叱られました。

うちの母が怒ると、
視線も合わせてくれないし、
口も聞いてくれません。
話を聞こうともしませんでした。

その時の子供の頃の私の心の傷。

私は母親に愛されていない。
私はいらない子なんだ。

その心の傷が潜在意識に入ります。

そこから愛されていないと感じる現実が
何度も繰り返されます。

その度に傷は小さくなるどころか、
大きくなって深まるばかり。

そして、いつしか

あまりの苦しさに耐えきれず
その思いも記憶も闇に葬り去り、

そんな心の傷がなかったことに
自分でしてしまうのです。

だから、私は今だに
子供の頃の記憶が
ほとんど思い出せません。

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