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海外で現地の友達を50人作る方法

こんにちは!海外大好き大学生、きら⭐️です!

留学に行かれる人、興味のある人、留学に行くからには、現地の友達を作りたいですよね!でも、

「留学に行っても日本人としかつるんでなくて、語学が全然伸びなかった。。。」

という話もよく聞きませんか?そうなんです、実際に日本人って世界中どこにでもいて、留学で孤独だとついたよりがちになって、結局日本人同士で固まる。。。という負の連鎖になってしまうんです。さらに、語学学校という特殊空間が現地の人と出会うことを余計に難しくしています。。。

私自身も1回目の留学ではこんな感じでした。日本人といると安心。。。自分から現地の人と仲良くする努力をあまりしませんでした。寂しい時は日本の友達や彼氏に電話をかけて。。。なんて、言語が上達するわけがありません。

二度目の留学では同じような失敗はしないぞ!と心に決めて、自分なりに工夫を重ねていきました。初めは辛かったけど、自然と現地の友達が増えて、留学先の言語フランス語も7ヶ月であっという間に上達しました!

今回は、そんな私のフランスでの経験に基づいて、現地の人と仲良くなる具体的な方法とそのメリットを紹介したいと思います!

方法1:初期はイベント1人参加!

よくやりがちなのは、パーティーやイベントに友達と参加してしまうこと。友達と参加したい気持ちは、よくわかります。1人でイベント参加なんて恥ずかしいし、友達いない人と思われちゃいそうで嫌ですよね。

日本人と仲良くなるのも悪いことではないですが、これでは、喋る相手がいる安心感で知らない人に話しかけようとするインセンティブが薄れてしまいます。私はイベントを見つけると、1人でいき、輪に入れてもらっていました!この行動、勇気がいるように思えますが、意外とずっとひとりぼっちになっていることはなくて、他の1人の人だったり、集団の誰かが話してくれるので、だれか新しい人に会えるチャンスが広がります!

注意点としては、留学先生活の初期の時期にするということです!特に新学年が始まるときは、現地の人も友達ができるか不安、言語が辿々しい私でも受け入れてくれやすいと思います!それに、現地の友達ができてからはその友達との時間を大切にすれば良いので、ずっと続ける必要はありません。

最初だけ、ちょっとだけ勇気を持って日本人の友達とではなく、1人でイベントに参加してみてください!

方法2:Facebookで発信

私はフランスの公園で、“スラックライン“という綱渡りのような競技を公園でやっている若者を見て「私もやりたい!!!!!!!!!」と思いました。

でも、器具もないし、やり方もわからないなー、何かやる方法はないかなーと探していると、地元のスラックラインのfacebookのグループが!!!!思い切って、そのグループに投稿してみたんです!!その画像がこちら

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必死の想いが伝わったのでしょうか、一緒にスラックラインをやってくれるフランス人の友達に出会うことができました!彼とは今でも一番仲のいい友達です!こんなふうに、自分のやってみたいこと、興味があることで仲間を見つけてみるのも一つの方法だと思います!

方法3:友達の友達と仲良くなる

これは当たり前のことに思えるかもしれないんですが、非常に有効な方法です!私もベルギー人のルームメートが紹介してくれる友達と仲良くしたり、連れて行ってくれる場所に一緒に行ったりして、友達の輪が広がりました!方法4にも繋がりますが、そこで行ったバーでまた新たな出会いがあったりと友達の友達効果は抜群だと思います!

方法4:喋れなくても飲み会参加!クラブよりバー!

クラブよりバーって、エド・シーランの歌みたいですが😂現地の友達と深い仲になれるのは私は断然バーだと思っています!なぜならバーは話せるから!!スラックラインで出会った友達がバーに連れて行ってくれました。私は初め、全然フランス語が喋れなくて、みんなが何言っているか全くわかりませんでした。それでも、誘われたら絶対に行って、リスニングをする気持ちでひたすら聴いていました💦所々聞き取れた単語で自分なりに返答してみたり、お酒が入るとみんな優しくて、私が何回聞いてもおんなじこと丁寧に説明してくれたり、語学学校の授業よりも、お酒の場で勉強したフランス語の方が断然定着しました!お酒の場なのでスラングが飛び交ったり、早口だったりするのですが、耳が慣れて最後にはほとんどわかるようになりました!喋れないのは悔しいし、黙って聞いているだけは辛いけど、その辛さも勉強のモチベーションになっていきます!喋れないから、と怖がらず、初めは黙ってても一生懸命聞いている姿を見せれば、友達も嫌だとは思わないはずです!

方法5:教えて、教わる

私は、語学学校に通う傍ら、日本語の家庭教師をしていました!フランスにはsuperprof というサイトがあって、無料で誰でも先生になることができます!私が住んでいた町、ボルドーでは日本人の教師は結構人気で、私も最大で10人の生徒さんを担当していました!お家にお邪魔するのでフランスの生活なんかも垣間見ることができますし、その生徒さんと親しくなれば授業外で交流を作ることもできます!私はフランス語を使って日本語を教えていたので、お金をいただきながら、ありがたいことに、私も授業を通してたくさんフランス語や、フランス語を使って日本語を教えることを学びました!これは本当に良い経験です!自分の特技を使って何かを教えるということも現地の人と交流する一つの方法だと思います!

メリット

以上の方法を使って私は友達ほんとに50人作ってます!!では次に、現地の友達を作るメリットについて話していきます。

1:言語上達のスピード

言語上達のスピードが全然違います!ちょっとした自慢ですが、私はクラスで誰よりも自分がフランス語力伸びたと思ってます!それは、みんなが母語が通じるコミュニティにいることが多かった中で、私はいつもフランス人の友達と過ごしていたからです。特にスピーキング、リスニングは先生にもすごく上手になったねと褒められました!

2:スラングの習得

先ほども話したように、特にお酒の場なんかで使えたり、仲間内でしか使えないスラングが学べるのは現地の友達のいいところではないでしょうか?語学学校では、ご年配の先生も多く、世代的にも若者言葉なんかは教えてくれないので、友達から生の生活言語を学ぶことは大切だと思います。

3:ローカルなところを知れる

地元の友達が連れていってくれるところはガイドブックにほのっていない特別なところばかりでした!ボルドーはワインの産地だけあり、地下にもともとワインを保存していた倉庫があるんですね。そこで、卓球台があったり、ミニコンサートがあったり、外から見ただけではわからない、地元の人だからこそ知ってる場所に連れて行ってもらえてほんとによかったです!他にも、新年やクリスマスに実家に帰る現地の子が誘ってくれて、フランスのイベントを知ることができました!!

4:雪だるま式に現地の友達が増えていく

方法3にも関連していきますが、友達の友達と意識的に仲良くなろうとしなくても、実は現地の友達ができるだけでその友達とも仲良くなれて、雪だるま式に友達が増えていきます!だからこそ、大切なのは、遊びに誘ってもいいなと思われるくらい1人でもいいから仲良くなることです!最初少し頑張れば、あとは自然に楽しくて現地後で交流できる環境が整っちゃいます!

5:困ったとき頼れる人がいる

これ、ほんとに大切なことだと思います。留学時、私たちって結構弱者なんです。言語も不自由だし、その国の文化や生活にも慣れていないし、緊急時の対応もなかなかできないと思います。私も結構そんな泣きたいシチュエーションがありました。特に、携帯を盗まれた時は本当に現地の友人に助けてもらいました。一緒に警察署に行って、調書を書いて、申請をするという外国人には激ムズのプロセス。。。。。友達が助けてくれたことで、携帯は戻って来ませんでしたが、日本の保険の申請をすることができて、一件落着でした!こんなふうに、現地の友達は不安な留学生活を支えてくれる本当に貴重な存在です!

まとめ

以上、外国人の友達を作る具体的な方法とメリットを5つづつ挙げました。これは全部私の個人的な経験に基づいています。

私がいた町、ボルドーは結構日本人も多くて、楽しようとすれば楽できちゃいます。日本人の人といたらほんとに安心だし、楽です。それでも、何のために留学に来たのかを考えて、強い意志を持つことが、語学向上にも、留学の充実にもつながると思います。

留学の後半時、日本人のクラスメイトに、「きらは現地の友達が多くて羨ましい。私は全然できなくて、フランス語を話す機会が授業以外ではあまりなかった。紹介してほしい。」と言われました。正直嬉しかったし、試行錯誤しながら頑張って来てよかったと思えました。その友達にはもちろん私の友達を紹介しました!!方法3の友達の友達の法則ですね!

留学は、誰もが初めは心細いですが、ぜひ、目標を高く持って、充実した留学生活を送ってほしいと思います。私の経験が少しでも誰かの参考になれば幸いです!最後まで読んでくださりありがとうございました!これからも、留学情報についてどんどんシェアしていきます!instagramのフォローもぜひよろしくお願いします!

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きら⭐️

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