相手のことばで話す大切さ

私は海外旅行に行く時に必ず覚える3つの言葉があります。それは、、、

「こんにちは」

「ありがとう」

「美味しい」

この3つの魔法の言葉で不思議と現地の方とにこやかにやり取りすることができます。

いくら言葉はできなくても、お店に入って笑顔で挨拶、何か戸惑ってる私をサポートしてくれたら、ありがとう!

基本のようで意外と日本人は特にできていないものです。

そして、レストラン等飲食絡みなら、笑顔で美味しい(*^▽^*)

自分の食文化や提供するサービスを褒められたら、誰でも嬉しいですよね。

過去に中国の杭州を旅をした際に茶摘みがしたくて、ウェブに掲載された場所に行ったら、どう見ても民家。何度住所を確認しても、やはらその場所なので、思い切って笑顔で「こんにちは!」

家の方が出てきて、誰だこいつは?と訝しげにされつつも、印刷したウェブページを見せて、必死にジェスチャー交えて説明しようとする姿にOK!と。

偶然にもお茶を作っている農家で一緒に来い、と。

とびきりの笑顔で「ありがとう!」と喜ぶ姿に何か表情も和らぎ、なごやかな空気感に。

そこに帰宅した息子さんを呼び、英中辞典を出してきた。それで、やり取りしていたら、程なく母親が麦わら帽子を渡してくれた。

茶摘みに連れて行ってくれるらしい。観光農園ではなく、リアル農園で身振り手振りで茶摘みをお手伝い。

この時も何度、ありがとうを言ったことか。楽しそうにしているの私達に本当に茶摘みしたかったのね、こんなに喜んで貰えて嬉しい。お昼も食べていきなさい!と。

現地の方の手作り料理が食べれるなんて!と喜んで一家のランチにおじゃま。未だに忘れない、トマトと卵の炒め物がとーっても美味しく、龍井茶も美味しい(*≧∀≦*)

「美味しい」と喜んで、このお茶も買いたい!と伝えると香りで品質を見分ける方法を教えてくれて、売っていただき、皆で記念撮影して、最後に心からの「ありがとう」

たった3つの言葉でもここまでコミュニケーションが取れるんです!

これは外国だけではなく、日常にも言えます。

相手のことば = 相手の知識や経験、感情に合わせて話をするということでもあります。

大切なのは相手の気持ちを想像して対話ができるかどうか。

世の中の皆んながこれを実践したら、幸せな社会になるのだろうな、、、




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