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【フォルケ留学🇩🇰〜私の強み〜】



【はじめに】


留学から帰ってきて、自分を知ることの大切さに気づいた。
前回の記事で述べているように自分を知るには、【外に求めるのではなく、内に求めること】が必要であるということ。


そこで、今回は「さぁ、才能に目覚めよう〜ストレングスファインダー2.0」を実施したのでその結果について報告と本当に私はこんな人間なのかについて考えていきたいと思います。


はじめにこれを書き終えた時には私の取り扱い説明書のようなものができた笑



【いばらな道を選ぶな】



「努力すれば、何にでもなりたいものになれる」


これは、夢を追いかける上で誰もが信じい言葉である。
しかし、本当にこの言葉を信じ、努力し続けることが正しいのだろうか?


この本では、「何にでもなりたいものにはなれないが、本当の自分を飛躍させることができる」と書かれている。


というのは、「多くの場合自分に適した仕事につければ物事は簡単に運ばれる」というのだ。

この本では、実例をもとに、「得意なことをで努力する場合」と「得意ではないことで努力する場合」について述べている。

※実例については述べないので、気になる方は本をチェックしてください。



つまり、自分の得意なことに時間を掛ければそれが強みとなっていく。
ここでの強みとは「常に完璧に近い成果を生み出す力」


【強みの測り方】



強みを図るための方程式
才能(頻繁に繰り出す思考、感情、行動パターン)×投資(練習やスキル開発、知識を身につけるためにかける時間)
※私は簡単に「才能=得意なこと」と置き換えた。


だからこそ、自分が無双するために成果を出すために必要なことは

「自分の才能を知ること」である。


私は自分の才能を知るためにストレングスファインダーを2.0を実施した。
ストレングスファインダー2.0では自分の才能を伸ばすための資質についてトップ5で知ることができる。



【私の資質】

そして、私のトップ5の資質がこちら。

  1. 戦略性

  2. 最上志向

  3. ポジティブ

  4. 社交性

  5. 学習欲

であった。

上から順に大きい私の資質である。

この5つについて自分の考察をしていく。

1.戦略性

まず、私の資質トップとして戦略性が出た。
とてもびっくりした。私は今まで、直感的な人間でありながらも、ロジカルを鍛えたいと思い、生きてきたため。

→でも昔から算数や数学などの答えを導き出す過程がゲームみたいで、少しずつ判明していく答えを求める過程が好きだった。

【戦略性に書いてあったこと】

・戦略性という資質によって、いろいろなものが乱雑にある中から、最終目的にあった最善の道筋を発見することができる。
→これは、学ぶことで得られるスキルではなく、特異な考え方で、物事に対する特殊な見方である。
・「もし…なら?」と問いかけて選択し、行動する。

・私には誰かの行動が自然に予測できるようなんだ。
→可能な限り自分の直感的な洞察を信じましょう。
→あなたの直感は、本能的に予測する脳によって生み出されたものです。
・あなたは他の人たちよりも簡単に、これから起こりうる問題を予見します。

※一部抜粋。

1度戦略性について読んだ時、全く当てはまらない。私が、戦略系だなんて。
でも、2度、3度と読み返していく中で、確かに戦略性があるかもしれないと思うようになった。

本に書いてあることと、過去の自分の経験を照らし合わせた時にいくつか共通する点があったからだ。(それが上記の点である。)


まだ、100%で私の資質として「戦略性」があると受け入れることはできないが、これからの自分の思考と戦略性について考えるきっかけになった。



2.最上志向

【最上志向にはこのように書いてあった。】

・優秀であること、平均ではなく。
・あなたを型にはめ、弱点を克服させようとする人々を避ける傾向があります。
・持って生まれた才能を最大限に利用したいと考えます。
・人の成功を助ける職務を探しましょう。コーチングやマネジメント、メンタリングをしている時、人に教えていることき、強みに着目するあなたは、人々に利益をもたらしている自分に気づくでしょう。
・この人には優秀なものを探り当てる生来の力があります。あなたが得意なことを磨きかけるのを助けてくれるでしょう。


この資質については自分自身でも納得している。子供の頃から負けず嫌いでとりあえず、誰かに負けることが嫌いだった私は、何事においても一番を目指していた。(勉強、運動、人より目立つこと笑)


結果として、何事にも抵抗なく、挑戦することができ、何をしてもある程度できるようになった。

そして、小さい頃から苦手なことをやるのが苦手。母親が私にピアノをやって欲しいということでピアノを始めた。9年間ピアノを続けたが全く上手にならなかった。そして、ピアノの練習が苦痛で仕方なかった。

また、苦手な国語や歴史の勉強をすることが一番の苦痛であった。歴史に関しては、一番勉強しても、点数は伸びないし、国語に関しては勉強することを諦めていた。

小さいことから、誰かに何をを教えることが得意だった。テスト期間中は得意である、数学や化学を教えることが多かった。楽しかった。

そして、優秀なものを探り当てる生来の力がある。これはまだ確実ではないが、私がお酒に酔った時にはその人の良いところを言うらしい笑

でも確かに、相手の良いところを見つけるのは得意かもしれない。


3.ポジティブ

【ポジティブに書いてあったこと】

・あなたは人をよく褒め、すぐに微笑み変え、どんな状況でも常にポジティブな面を探します。
・あなたの熱意は人に伝染するので、あなたの近くにいると彼らには世界がより良いものに見えてくる。
・あなたは、生きていることはすばらしいという信念、仕事は楽しいものにできるという信念、どのような障害があろうと人は決してユーモアの精神を失ってはならないという信念から、どういうわけか逃れられないのです。
・ネガティブな人には重苦しい気分にさせられる。
・肯定的な面に、目を向ける職務に秀でています。教育やセールス、起業、また、リーダーの役割を担うことで、あなたは物事を劇的に変えていくでしょう。
・あなたは人よりも熱意があり、エネルギーに溢れています。他の人がリスクをとることに躊躇していたり、乗り気になれなかったりしている時、あなたはそれを前進させる大きな力となるでしょう。
・否定的な人は避けましょう。あなたの気分を滅入らせる。
・この人が否定的な人も元気づけると思わないでください。活性剤だけを必要とする基本的に前向きな人たちを元気づけることが得意なのです。



ポジティブに対しては本当にその通りです。笑
生まれた時から多分ポジティブ。てか、ネガティブに考えることがダメな気がして、いつからか、ポジティブマインドになっていた。
小学校の時に右手首を骨折。右利きだったので、学校で字を書くことも、当時やっていたバレーボールをすることも不可能だった。でも、骨折後に私が発した言葉は
「やったー、これで左で字を書くことができる。」
左利きに憧れていた私は、骨折して左手をたくさん使えることに喜びを感じたのだ。笑


自分の周りに私を否定する人がいないのも、自分から否定的な人との縁をきっているからかもしれない。笑
ネガティブな人、否定的な人といることに労力を使う私は、知らずのうちに、そのような関係を切っていたのだと思う。


また、まわりからはパッション系だとか、エネルギーがある、場の雰囲気を変えるなどと言われることも多いと思う。

本当にここに書いてあることはほとんど当てはまると思った。


4.社交性

【社交性に書いてあったこと】

・あなたは知らない人と出会い、彼らにあなたを好きにさせることに挑戦するのが大好きです。
・あなたは人を怖がることが滅多にありません。
・あなたは見知らぬ人に惹かれるのです。
・あなたは知らない人に近づくことを本当は楽しんでいます。
・関係ができあがると、あなたはそこでそれを終わりにして、また次の人へ進みます。
・あなたにとって友達ではない人はいません。ただ出会ってないだけです。
・でも友人はたくさんいないし、自分でも求めているとは思いません。
・対人関係では、打ち解けない人たちを安心させる役割を果たしましょう。


今まで、周りから友達多いよねと言われることが多かった。でも、それに対して違和感があった。
初めましての人と話すのは大好きだけど、それ以上の関係にならないことが多い。友達は深く、狭くのタイプだし、でも初めましての人と話すことにワクワクするし、
でもこの本を読んで謎が解けた。それは私の社交性の資質が高かったということ。対人関係では、間に挟まれることが多くあったし、シェアハウスの管理人をしていた時は週に1回開いていたイベントで、イベントに打ち解けにくい子がどのように話を振ったら打ち解けられるかなど、考えることもよくあったし、それを自然にしていたと思った。


5.学習欲

【学習欲に書いてあったこと】


・あなたは学ぶことが大好きです
・あなたは何も知らない状態から、着実で計画的な過程を経て、能力を身につけた状態に移行することで生き生きとします。
・これは必ずしも専門分野で専門家になろうとしていることではない。
・何かを学んでいないと落ち着かないんです。
・学んだことをどんどん吸収していく。
・変化を起こす人になりましょう
・できる限り、技術や規則が変化する分野のキャリアにつきましょう。
→これに対応しようと挑戦し続けることであなたは生き生きします。
・職種に関係なく、新しいスキルや、知識を熱心に学びます。



はい、これもその通り。小学生って勉強が嫌いな子が多いイメージ。でも、私は生まれてこの方勉強することが嫌いになったことはありません。その理由も、自分の興味のあることを学ぶ何かをとりれることが大好きだから。

そして、何かを学んでいないと、落ち着かない、自分の価値が下がっていっているようで常に学び続けていると思う。

教えてもらっとことを実践する、能力は幼い頃から長けていると思う。学び始めると圧倒的、集中力と共に圧倒的に学ぶことができる。




以上、私の資質でした。
本当にこの本を読み、自問することで自分の資質。生まれながらにして得意なことを知ることができた。
また、これが私自身の取り扱い説明書、また、自分軸にもなってくるのだろう。

もし、この記事を読んだ私の周りの人がこれが私の取り扱い説明書として当ている、とか、これはちょっと違うとか感想をくれたらとても、とても大喜びです。










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