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水分不足だと太りますよ!

人間の体の約70%は水分でできています。

それだけ人間は水分が必要な生き物だということです。

水分不足が脂肪燃焼をストップさせる理由はいくつかあります。

・脱水状態になると、体内の代謝が低下します。代謝が落ちると、脂肪を燃焼させるエネルギー効率が悪くなります。

・体内が脱水状態になると、体は自己保護のため水分の確保を最優先します。そのため、脂肪燃焼などの他の機能が抑制されます。

・脱水によりインスリン抵抗性が高まり、血糖値のコントロールが難しくなります。インスリン抵抗性が高まると、糖質が効率よく燃焼されず、脂肪燃焼も妨げられます。

・水分不足で血液がドロドロになり、全身への酸素と栄養の行き渡りが悪くなります。十分な酸素と栄養がないと、脂肪燃焼は適切に行われません。

・脱水状態では副腎から発せられるストレスホルモンの量が増え、脂肪を燃焼させる代謝に悪影響を及ぼします。


さらに脱水状態では過食を促します。

まとめると、十分な水分補給は脂肪燃焼のために必須の条件なのです。1日に体重の0.03倍の水分量(例:60kgなら1.8リットル)を目安に、こまめな水分補給を心がけましょう。

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