完璧な朝ごはん

ひさしぶりに朝ごはんを食べました。
いつもは16時間断食してるので、
夜ごはん食べたら、朝ごはん抜きで、
昼ごはんを食べるんです。

先週末は、文学仲間が、お寿司を食べに来てくれました。
お土産もいただだき、張り切って握りました。
あ、有料でしたが。

一人は釣り名人、
名匠の作った毛針で釣った小鮎を持参。
片栗粉と塩コショウをふって揚げました。
丸ごと、骨もハラワタも。
柔くて、甘みもあって、ほろ苦くて、
川魚がこんなに美味しいとは‼️

もう一人は東京から来たので泊まり。
椅子を並べて、簡易ベッドを作り、
そこで寝てもらったんです。

翌朝、喫茶キラクのモーニングをご馳走。
いつもは目玉焼きにベーコンなのですが、
今回は、釣り名人にもらったロースト鹿肉添え。
僕も久しぶりに朝ごはんをいただきました。
食後は、もちろん、灼熱コーヒー。

いいね、朝ごはん。

さて、スタインベックの名作、朝めし。
かつて、恩師に勧められた小品。
旅の途中に、綿摘みのためキャンプしていた家族に朝めしをゴチになる話。
おじいさんと息子、その妻と赤ちゃん。
夜明けに火を起こし、ベーコンとパンを焼き、
ベーコンから出た肉汁をパンにぶっかける。
食後は粉っぽいコーヒー。
パーフェクト・ブレイクファースト!

こんな朝めし、憧れるなあ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?