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2歳息子とのカフェデート成功の秘訣がわかった

私はもともと一人カフェや一人ごはんが好きです。

カウンターで好きなコーヒーやクラフトビール、
ケーキや美味しい食事を食べながら、

読書や仕事や手帳を書いたり、
時にはなにもせずぼーっとしたりと

「家以外の場所で」
「少し背筋をピンとしたくなる場所で」

頭の中を整理する時間が大好き。

たぶんこの時間がないと自分を保てないんじゃないかなーと思うくらい私にとっては大事な時間だし、大事なお金の使い方です。

今日はそんな私が
2歳息子とスタバデートができた話を書いておきたいと思います。

出産後はハードルが高くなったカフェ

で、出産までは気軽に行けたカフェも、
出産後にはもうエベレストかなと思うくらいに
ハードルが高くなったカフェ。

そもそも一人で気軽に外に出ること自体が困難で、夫や第三者に預けるなど誰かしらと調整しないと一人では行動できない。

ほんの少し外出したいだけなのに
あらゆる前準備・事前交渉が必要な世界線に
やってきてしまいました。

ベビーカー時代の挑戦

そんな私も新たな世界線のなか0歳児とベビーカーでお出かけするのが日課になってた頃、何回かカフェに挑戦したことがあります。

でもね
「心地の良い季節でテラス席限定」。

これなの。

なぜなら店内は、かつての私のように
静かなひとり時間を堪能してる人ばかりだから。
最近はリモート会議までしてる人もいるが。

その中で泣きわめく可能性があるベビーがいるのはかつての私も嫌だった。

そして今度は自分がそっち側になると
泣く可能性のあるベビーを連れて、さらに大きなベビーカーで通路を遮ってるなんて、肩身が狭すぎて無理すぎる。

カフェでのマジョリティは、かつての子なし時代の私。

子ありになった私は、
ペット連れの方と同様の
・広くて
・屋根がある
・テラス席
でしか挑戦できなくなりました。

そしてケーキやコーヒーが来た途端に泣き出す0歳児。(なんで気づくんだろ?って不思議!)

つまり運良く座れたとしても
ゆっくりと束の間の幸せを味わえるかはまた別の話。

抱っこしながら片手でケーキを食べ、
流し込むようにコーヒーを飲み、

結局「逆に疲れたな」という感想で
家に帰った日も多かったのでした。

2歳くんとの挑戦

そして時はすぎ2歳になった息子。
今日はそんな彼とショッピングモールに出かけました。

そこでふと「入れそう」と思ったのが
モール内のスタバ。

結果的に、ディカフェのラテとアメリカンワッフルを堪能するデートに成功したのでした。

これがもう、私には嬉しすぎて。

フードコートやファミレスではなく
大人の代表スタバ(笑)に行けた嬉しさたるや。

おまけに息子がワッフルを食べながら
「ママかわいい」「ママおいちいね」と
時折クシャっした全力笑顔で言うもんだから、

もう完全にデートしてる気分で
キュンキュン止まらずなのでした。

成功の秘訣

で、今回の成功の秘訣を考えてみたところ、このあたりかなーと思ったので書いておきます。

それはずばり
ショッピングモールの中のカフェであること。

理由はこちら

・基本ひとり時間を堪能してる人より
 誰かと談笑してる人の方が多い

・空間としてそもそも騒がしい
 →モール内なので静かではない

・広い、ベビーチェアがある
 →子連れ想定の作りになってる

つまり、よく行く駅前のスタバ類と
客層やターゲットが違う。

こっちなら私も周りを気にせず、
自分のやりたいことを我慢せず、
息子とカフェタイムができるんだなと気がつきました。
大人な私がやりたい、私の休日を。

もちろん読書などの本来のカフェでやりたいことはできないけど、それでも大大大満足。

まとめ

普段土日のワンオペは公園や図書館ばかりの私ですが、今回はちょっと頑張ってショッピングモールまで行けたことで、思わぬ幸せな時間を手にすることができました。

自分の好きなことを諦めなくていい。

それがわかってまた世界が明るく見えた日になりました。


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