うさゆい

子育てのこと、人間関係のこと、創作のこと…日々のことを徒然なるままに書き留めておきたい。

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子育てのこと、人間関係のこと、創作のこと…日々のことを徒然なるままに書き留めておきたい。

最近の記事

叩いた理由

もう寝る時間、遊びはおしまいだよ。 3歳の子供に伝えたら、 いやだー! と叫ばれ、背中を思い切り叩かれた。 暴力だけはいけない、しっかり教えないといけない。そう思って、なんで叩いたのかまず理由を聞こうとした。 子供は、自分でも悪いと思ったのか、 ごめんねごめんねを繰り返して泣きじゃくった。 でもここで引き下がってはいけない。 なんで叩いたの? と改めて聞くと、 お母さん大好きだから… と言われて、私はあまり納得がいかなかった。 ごまかそうとしてるのかなとさえ思った。

    • 子供は知っていた

      仕事で嫌なことがあった。 保育園に子供を迎えに行きながらも、子供を抱っこしながらも、ママチャリに乗りながらも、ずっと気分は晴れなかった。 自転車の後ろで、普段はうるさく歌ってくれる子供が、今日は一言も発しない。 私の気持ちを察しているのかな、なかなか利口な子だなと思った。 家につき、自転車のサドルから降り、子供の顔をふと見たら、あまりにも小さく、かわいらしく、ぽつんと黙っていたので、申し訳ないやらかわいいやらで熱いものがこみ上げてきた。 目に涙が溢れた。 子供に嘘はつけ

      • もっと早く誉めてあげればよかった

        2歳の子供の話。 ママチャリの後ろに乗せようとすると嫌がり、「自分で自分で」と言って自力でよじのぼる。 早くして欲しいやら危ないやらで、お尻や足に手を添え補助すると怒られる。 毎回である。 ようやくのぼって、サドルにまたがってふざけたと思うとおりる…を繰り返され、時間がない時は正直いらいらする。 「早くのぼって」 「サドルは危ないから」 「間に合わないよ」 「後ろに乗ってよ」 「次が最後だからね」 徐々に語気を強めながら急かし、最後は無理やり羽交い締めにして後ろの座席

        • 読了★すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 (光文社新書) 堀江貴文著

          もっと早く読んでおけば、もっと早く洗脳から解き放たれて、もっと早く楽になれた。 いい意味で社会現象の原因になる本。国の教育制度上で優等生になっても、それは国に都合よく洗脳されたも同然で、嫌な仕事にも我慢して取り組む都合の良い労働力とされるだけ。 高い学歴を得て良い就職をし、最悪な人間関係やノルマを乗り越えて会社で高い評価を得たところで、それは会社にとって都合のいい人間だというだけ。 ということにようやく気付けた本。 このままではダメだ。自分の人生なのに、誰かが作った設計

        叩いた理由