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小樽暮らし 02/17-02/27

2月17日(土)
・休み。
・映画「PERFECT DAYS」を観に行く。
 ようやっと観にいけた!
こんな風に生きていけたら、と願わずにはいられない生活とその繰り返しがスクリーンの中にあった。嗚呼、こんな風に生きていけたらなぁ、ため息、嗚呼。これを繰り返す2時間。
何気ない毎日の、小綺麗に整えられたルーティンと、時折流れ込む変化と風を愛していけたらいい。大きな変化とは無縁で生きていきたい。と思う、本当に。でも、何気ない毎日に息が詰まっていつもすべてをぶち壊したくなるんですよね、結局。

初めてすすきののTOHOに行ったのですが、ビル全体がとてもおしゃれで、めちゃくちゃ東京っぽいな〜と思う。"シティ感"がすごい。
フードエリアもお洒落可愛くて、レイトショーからのご飯の流れを気持ちよく過ごせそう。

映画館はドリンクバー制になっていて、その日一日ドリンクバーが飲み放題らしく感動。
今後、映画を梯子したい時はぜったいすすきのに行く。

・ハンバーグで腹ごしらえをしたあと、ずっと行きたかったカフェに。

熟考の末、ガトーショコラ。

古着屋さんのポップアップをやっていて、彼が80年代のシャツを買っていた。
自分はピンクのカーディガンが気になったけど、我慢。

・札幌ファクトリーをぶらつき、もう一件カフェを梯子して解散。ちゃんとバレンタインも渡せてめでたしめでたし。

・帰宅途中、電車の中でめちゃくちゃな頭痛に襲われ、それに付随する吐き気で息も絶え絶えになる。
どうにか自宅に辿り着くも、便器を小一時間抱え込むハメになり、友人とのグループ通話の約束をドタキャン。
9時前には布団に入り、翌朝までほぼ12時間寝た。

・日記、箇条書き方式をとったところ、前よりサクサクかけるようになったけど、一週間分をまとめて投稿するには文量が多いわよね...
noteは月一・週一のまとめを記すことにして、毎日の記録は他のところにつけようかなあ。とか、いろいろ考えています。

2月18日(日)
オードリーの東京ドームライブ ライブビューイングへ!
リトルトゥースとしてはかなり新参者の私ですが、本当に行って良かった、楽しかった!

本当なら現地参戦したいくらいの気持ちだったのですが、翌日からの一週間が破茶滅茶の繁忙期だったため、泣く泣く断念。
オープニングアニメーションから早々に泣きかけ、「今日はラジオしにきました」の一言に痺れる。
なんだかんだ来るのではと思っていた星野源も登場し、楽しいこと素敵なことが盛りだくさんに用意されていた。
リスナーへの愛に溢れたステージだったけど、何よりもオードリーへの溢れんばかりの愛を感じた時間だった。

この夜を頼りに、この日に夢をかけ、1年間歩いてきた人が沢山いるんだろうなと思うとまた胸が熱くなる。
それぞれに鬱屈とした日も退屈な日もあっただろう、でも今こうしてみんなここにいる。
忘れられない夜を抱えて、明日から各々の日常に戻っていく。

2月19日(月)-2月26日(月)
前述の破茶滅茶繁忙期が終わった。
めっちゃ疲れた!!
久しぶりに極限のワーキングハイ状態になった。

現場仕事における要領の悪さを実感し、ちょいちょい苦しいタイミングがたくさん。
本当に向いてないよぉ。
せめて、自分もう苦手なんで無理っす!苦手なんですいやせん!!と割り切ってしまいたい。自分のダメさを受け入れてしまえれば、無駄に苦しまなくてすむのになぁ。
受け入れられないから、昭和のおじさんにお前呼ばわりされて普通に怒っちゃったり、軽口を叩く調子のいい同僚にイラついてしまったりする。結局、巡り巡ってイラついている自分自身のことが嫌になるのよねぇ。

まあ色々ありましたけど特に大きなトラブルもなく、健康に繁忙期を終えたのでよしとする。
これは余談ですが、仕事中ふと、エンドロールに名前が載るような仕事をしてみたいなーと思った。
今の仕事で作るものはなまものでいっかいきり。かつ、どこにも私の名前は残らない。だからいい!そこがいい!とも言えるのだけども、
データとして残り、かつ、制作に携わった人間として名前が残る映画とかアニメとかドラマは羨ましいなーなどと思う。

最終日は定時に上がれたので、1年半ぶりの友人とご飯へ。
ココノススキノのフードコートの鉄板パスタがめちゃくちゃ美味しかった。
その後一階のカフェでパフェとモンブランティラミスを食べて血糖値をがんがんあげる。
ココノススキノ、繰り返し書くけどとても東京っぽくてオシャレ。
中目黒・渋谷ヒカリエあたりの雰囲気が漂っていてちょっと懐かしかった。
お茶の後は別のお店でハニーラテをテイクアウトし、雪の中少し歩いて解散。
友人、相変わらず本当にエンタメに詳しく、美味しいお店と服にも精通しており、文化の生き字引のような人であった。また定期的に近況報告をしあいたい。

この日の総括:私はオードリーの春日さんのような佇まいを目指します。

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