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社会はなぜ子どもを望むのか?#08番外編〜ChatGPTに聞いた〜

社会はなぜ子どもを望むのか?今日はChatGPTにその理由を聞いてみます。ChatGPTとは、AIチャットボットです。自然な人間の会話のように回答ができることと、会話できるトピックの広さが特徴です。

社会はなぜ子どもを望むのか?

なぜ社会は子どもを望むのか?ChatGPTに聞いた

まず初めにこの研究の主題である、「なぜ社会は子どもを望むのか?」を聞いてみました。ChatGPTは自然な言語を優先するため、時折嘘をつきます(笑)AIすら嘘をつく時代になったんですね。だから、違和感があれば聞き方を変えるのが良いです。(人間も一緒ですね)


ChatGPTの回答
社会は、人類の永続、親としての個人的な欲求の充足、文化的および家族的価値の継承、将来の労働力と経済への貢献など、さまざまな理由で子供を持つことを奨励しています。 さらに、子供を持つことは、個人や家族に目的意識、充実感、喜びを与えることができます。


子どもを持つことは集団主義的な考えか?それとも個人主義的か?

子どもを持つことは集団主義的な考えか?それとも個人主義的か?ChatGPTに聞いた

先程の回答は、集団主義的な回答(人類の永続、将来の労働力と経済への貢献)と個人主義的な回答(親としての個人的な欲求の充足、家族的価値の継承)が混在していました。なので、その点を指摘してみました。


ChatGPTの回答
はい、子供を持つという決定には、集団主義的動機と個人主義的動機の両方が関係している可能性があります。 一方では、社会全体が、人類の存続と、将来の世代が経済と文化にもたらすかもしれない貢献から恩恵を受けます。 一方、個々の親は、家族を作り、自分の価値観や遺産を引き継ぐなどの個人的な理由で、親としての経験を望んでいる場合もあります。 最終的に、子供を持つという決定は複雑で個人的なものであり、さまざまな要因や動機に影響されます。


子どもを持つことは個人の選択なのか?

子どもを持つことは個人の選択なのか?ChatGPTに聞いた

先程の回答で、「最終的に、子供を持つという決定は複雑で個人的なものであり、さまざまな要因や動機に影響されます。」とありました。
これに対して、本当にそうであるかをChatGPTに問います。なぜなら、個人の選択も周囲の期待に応えなければいけない場合があるからです。


ChatGPTの回答
社会的および文化的規範が個人に子供を持つようプレッシャーをかける可能性があり、子供を持つか持たないかの決定は、個人の選択を超えたさまざまな外的要因の影響を受ける可能性があるというあなたの意見は正しい。子どもを持ちたいという強い願望を感じる人もいれば、同じように感じない人もいれば、親としての障害に直面する人もいます。 個人が、社会的期待や文化的規範に過度にプレッシャーを感じることなく、子供を持つかどうかを自分で決定する自由を持つことが重要です。 最終的に、子供を持つという決定は、個人の価値観、目標、および状況に基づいて行われる個人的な決定であるべきです。


どうしたら子どもを持つことを個人が自由に選択できるか?

どうしたら子どもを持つことを個人が自由に選択できるか?ChatGPTに聞いた

外的なプレッシャーを受けず、個人が自由に選択できるようになることが大事だとChatGPTは回答しました。そのため、どうしたらそのような選択ができるようになるのかを聞いてみました。


ChatGPTの回答
子供を持つという選択は個人的な決定であり、思慮深く独立して取り組むことが重要です。 外的プレッシャーではなく、自分の状況に基づいて子供を持つことを決定するのに役立ついくつかの方法を次に示します。

1.自分の欲求を振り返る: 子供を持つことに対する自分の欲求と動機について考えてみましょう。 親になりたい理由は何ですか? 親になることは、あなたの人生の目標や優先事項にどのように当てはまると思いますか?
2.あなたの人生への影響を考えてみましょう: 子供を持つことは、あなたの私生活や職業生活に大きな影響を与える可能性があります。 子供を持つことがあなたのキャリア、経済、人間関係、そして個人的な幸福にどのように影響するかを考えてみましょう。
3.情報とサポートを求める: 信頼できる友人や子供を持つ家族と話したり、親に関する本や記事を読んだり、カウンセラーやセラピストに専門的なアドバイスを求めたりすることを検討してください。 これにより、情報とサポートを収集して、十分な情報に基づいた決定を下すことができます。
4.自分の価値観を振り返る: あなたの個人的および文化的価値観と、それらが子供を持つという決定とどのように一致しているかを考えてください。 親になることは、あなたの信念や目標とどのように一致しますか?

これらの要因を考慮することで、外部からの圧力ではなく、自分の欲求や価値観に基づいて子供を持つかどうかを決定できます。 子供を持つという決定は個人的なものであり、あなたとあなたの状況に適した決定を下すことが重要であることを忘れないでください。


この4つのアドバイスを聞くと、子どもを持つことは本当に大きな決断ですね。自分の人生で一世一代の決断のように感じます。簡単な言葉で丸めるととても辛い決断のように見えるのに、どうして多くの人がこのような決断をすることができるのでしょうか。まだ見ぬ幸福、そして幸福になるかも分からないのにどうして決断できるのか?まだまだ謎が深まるばかりです。

まとめ

今日はChatGPTに、社会はなぜ子どもを望むのか聞いてみました。返ってきた答えをまとめると以下の通りです。

  • 社会は様々な理由で子どもを望む。それは人類の永続、親としての個人的な欲求の充足、文化的および家族的価値の継承、将来の労働力と経済への貢献など、である。

  • これらの理由は集団主義的なものもあれば、個人主義的なものもある。しかし、最終的には個人の判断に委ねられるものである。

  • 確かに個人の判断は、外的プレッシャーが影響する可能性は大いにある。それでも、個人が自分で判断できるのが望ましい。

  • 個人が判断するためのアドバイス

    • 自分の欲求を振り返る(なぜ親になりたいのか?)

    • 人生への影響を考える(キャリア、経済状況、人間関係)

    • 情報とサポートを求める(友人と話したり、本を読んだり、カウンセリングやセラピーを受ける)

    • 自分の価値観を振り返る(親になることと、自分の信念や目標は一致しているか?)

すごく具体的なアドバイスをくれたし、励ましてもくれている気がします(笑)ただ、人々はこのような複雑な判断を下す前に反射的に子どもを欲しいと思うのも事実なような気がします。私もそうです。
人生への影響は分かっていて、例えばキャリアが一旦ストップするにも関わらずそれでも自分が子どもが欲しいと思う理由はまだわかりません。
もう少しChatGPTに聞いてみたいと思います。


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