見出し画像

【Python入門#05】データの型を確認しよう

・データの型を確認する方法

確認するには、type関数を使用します!



・type関数とは?

type関数は組み込み関数の1つで、引数に指定した変数などのオブジェクトのデータ型を返します。



・type関数の基本的な使い方

type関数の記述は、下記のようになります。
引数に指定したオブジェクトのデータ型を表す型オブジェクトを返します。

type(オブジェクト)


・整数型を確認

データの型がintであることが分かります。

val = 5
print(type(val))


#### 出力結果 ####
<class 'int'>


・浮動小数点型

データの型がfloatであることが分かります。

val = 3.14
print(type(val))


#### 出力結果 ####
<class 'float'>


・文字列型を確認

データの型がstrであることが分かります。

val = "Python"
print(type(val))


#### 出力結果 ####
<class 'str'>


・リスト型を確認

データの型がlistであることが分かります。

val = [1,3,5,7]
print(type(val))


#### 出力結果 ####
<class 'list'>


・bool型を確認

bool型とは、TrueかFalseの値のみを持ちます。
データの型がboolであることが分かります。

val = True
print(type(val))


#### 出力結果 ####
<class 'bool'>

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?