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【Python入門#03】整数や文字列を出力しよう

・整数や文字列を出力する方法

出力するにはprint関数を使用します!



・print関数とは?

Pythonには予め用意されている関数があり、それを組み込み関数といいます。print関数は組み込み関数の1つで、引数に指定した変数やオブジェクトの内容を画面に出力(表示)することができます



・数値を出力

引数に指定した変数(数値)が画面に出力されます。
プログラムを実行して5が出力されていればOKです。

val = 5
print(val)


#### 出力結果 ####
5


小数点も同様に出力することができます。

val = 3.14159265
print(val)


#### 出力結果 ####
3.14159265


小数点以下の桁数を指定することもできます。
format関数を使用することで、桁数を指定することができます。
format関数も組み込み関数の1つになります。
記述は下記のようになります。

format(変数, ".○f")
※○には、出力したい少数点以下の桁数を記述します

val = 3.14159265
print(format(val, ".3f")) # 小数点3桁を指定


#### 出力結果 ####
3.142



・文字列を出力

引数に指定した変数(文字列)が画面に出力されます。

val = "Python"
print(val)


#### 出力結果 ####
Python


ひらがなや漢字も同様に出力することができます。

val = "はじめまして綺羅です"
print(val)


#### 出力結果 ####
はじめまして綺羅です


文字列の中に変数を組み込むこともできます。
f文字列を使用することで、組み込むことができます。
よくprint関数とセットで使うことがあるので覚えておきましょう!
記述は下記のようになります。

f"文字列{変数}"
※{}で変数を括らないとエラーになります

val = 3
print(f"valの値は{val}です")


#### 出力結果 ####
valの値は3です



・リストを出力

引数に指定した変数(リスト)が画面に出力されます。

val = ["apple", "orange", "grape"]
print(val)


#### 出力結果 ####
["apple", "orange", "grape"]

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