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カウンセリング7回目、余白

今日はカウンセリング7回目。

この頃顔が暗すぎるよ?
飲み会もやってないらしいじゃん、と友人に指摘されたばかり。
すごいな、全くバレてないつもりが完全にバレているなんて。
うんなんか最近疲れやすくてね、
年かな?😄と笑って誤魔化していた。


実は酒量は増えてる、しかもひとりのとき。
自分の目標としているやれない家事が増えてきた。
暑いから走っていないのに、ジムの回数も減っている。
週末の予定を入れる気になれない。
1日ひたらすら眠い。
表情筋が稼働してないのがわかる。

確かにいずれも特に支障はないんだけど・・・

なんかよくない気がする・・!!




ざっと上記の内容を話すと
カウンセラーは
カウンセリングを週2回に増やそうか、と言った。


え、逆じゃないんだ?
カウンセリングでのあまりの刺激の多さに疲れ果てて、
その分日常の刺激(人と会うことや飲み会)を
計画しなくなってきているというのに。


・・・少しの沈黙の後、
「自信がないです」
と答えた。

カウンセラー
「自信がないって言うのは、具体的どういうことかしら?」


「仕事のほか、休みの日には婦人科と皮膚科、歯医者にも通っています。
美容室にも。(何となくまつエクとジェルネイルは言えなかった😅)
余白がこれ以上無くなると、どこかをドタキャンしてしまいそうで怖いです。」

カウンセラー
「うみさんのこれまでの行動は、むしろご両親とのことを考えなくて済むように、常に余白を作らないようにスケジュール管理されているように見えるけどどうかしら・・?」


「・・・😳😳😳😳😳
 そう、かも・・・!!!」

だからいつも定期的に約束やイベントをいれないと気が済まなかったのか。
勉強でもジムでも人と会うのも、楽しくて無心になれれば何でもいいと思っていた。
常にトップギアで走っている自分。
でもそれに疲れてしまっているのも事実。

女性とは殆ど飲み会をセッティングせず、男性とっていうのもそうだ。
女性って家庭や子供の話だけをネタに飲む人が私の周りには多くて、いつもいやだった。
だって大概終わりのない愚痴だし、全然楽しくなかった。

その点男性とは、仕事の話や趣味の話、バカ話。
平たく言えば、楽しいだけで会っていられる。それがいつも楽だった。


カウンセラー
「とはいえ、酒量が増えることはあまりいい傾向とは言えないですね。
 どうしてお酒が飲みたくなりますか?」


「お酒を飲めば、いつもの明るいテンションで人と接することができるからです。
 その方が周りに余計な心配をかけさせずに済むし、勢いで本来やらなきゃいけないことをやってしまえる」

カウンセラー
「ふさぎこんでいる状態では相手と接することに抵抗があるんですね。
 でも、本当に周りの人たちは、いつも陽気なうみさんじゃないとダメかしら?
 うみさんはちゃんと社会生活はできているし、そのうえで『元気ないね』と言われても『いろいろ最近考えることがあってさ』ではダメかしら。
 常に陽気じゃないうみさんを周囲に見せていくことも、もしかして必要かもしれないですね」

(※実際にはもっとやりとりがあります。)

うん・・・。
ほんとその通りだなって思う。
でもそれって、今までの私がどこに行く作業になるんだろう。

何度も咀嚼してみるけど、やっぱり難しいなぁ。




とは言え、必要だからそう提案してくれているんだろう。
とりあえず来月、
お試しで週2回にカウンセリングを増やしてみることにした。

だって変わりたいと思っているのは私なんだ。
美しくなくても、今あるものだけでも、
本来の自分を認めてあげられるようになりたい。


気力が湧かず、
夏はいつものように楽しめないかもしれない。
でも苦しさを超えた人しか身につかない強さもきっとあるような気がする。


私はそれを渇望しているんだ、きっと。

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