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カウンセリング18回目、手放す先に

期待を手放す、とか
執着を手放す、とか言われ尽くされている。

もちろんそういったものも手放したいけど
ドロドロした思考や癖、思い込み、
様々なものを手放した後で入ってきて欲しいのが

1人でも大丈夫というより、
1人だけど
1人じゃないと思えること。


これは環境として1人暮らしとかではなく、
「人間はもともと1人で生まれ・・・」
に近いのかもしれない。


本来私のことを大切に思ってくれてる人はたくさんいて、
その表現が私と違うだけ。
私が欲しい言葉をかけてくれるのだけが
優しさではなく
また言葉をかけないから
相手が何も感じてないわけでもない。

そういうことを気づこうとしなかった自分。
自分の常識を近いコミュニティに押しつけることがなかったか。
言えない雰囲気を醸し出したことはなかったか。


もともとなぜカウンセリングを受けようとしたのかさえ今はもうあやふやだけど
1人で立つことについて
でも1人ではない、
そう思えるようになりたいです、と話した。


カウンセラーは静かに
「そうですね」と頷いた。




私が欲していたものは
弱い私を守るための流れていく言葉に過ぎない。

流れていくから満たされない。
人からもらうばかりではなくて、
自分を下げて与えることでもなくて。

まだ全然できないけど、
もう少し周りに左右されず、自分の重心を下げて
しなやかに生きていきたいと思います。



お弁当、写真はないけど
スープジャーにシチューと、炊き込みご飯のおにぎりです。

行ってきます♡

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