見出し画像

カウンセリング10回目、退席

みなさまいつもありがとうございます。
暗い気持ちを毎回共有、強要させているようでごめんなさい。
自分のために記録していこうと思います。

昨日は仕事中、運転中、帰宅後と
ずっと泣き続け、試合後のボクサーみたいな顔だった。
すごく疲れた。当たり前か。


今朝もカウンセリング。



何も話したくない。
これ以上泣きたくない。
今日話せる気がしない。



そうカウンセラーに伝えた。


「何も話せなくても、ここにいてありのままを感じることだけでも、カウンセリングのひとつですよ」
と言われた。


うん、わかるよ。
わかる。
でも何を思ってもここにいるだけで涙が止まらない。
全く違うことを考えても、幸せな瞬間を思い浮かべても、光の裏には影があることを思い知らされる。
でもカウンセラーは約束してこの時間を割いてくれてる。
人の時間は大切にしなきゃいけない。


そんなことを考えて涙を流して黙ること30分。



カウンセラーが口を開いた。

カウンセラー
「今どんなきもちですか」


「・・・帰りたいです。笑」

「泣きたくないから考えたくないのに、考えてしまう」


カウンセラー
「お父さんやお母さん、お兄さんのことですか」


「それ以外何を考えても何を口にしても涙がでてきます。
こんなに泣いて、これ以上何も知らない周りの人に心配をかけたくない」

カウンセラー
「日常生活に支障をきたしたくないけど、
 日常生活に支障をきたすほど、
 うみさんの体験はうみさんの心を傷つけるものなのだと思いますよ」


だめだ、もう限界。
カウンセラーさんごめんなさい。



「今日はもう退席させてください。」




一旦気持ちを落ち着ける。
今日の午前中は大事なクライエント。

行ってきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?