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健康に確実性などない

「健康のための運動」という題材で講演会&リフレッシュ体操などをさせていただいた時に、時々受講者から「この体操さえやっておけば良いという体操はないでしょうか?」と聞かれることがあります。

一言に行ってしまえば、そんな魔法のような体操はありません。
しかし、皆さんの質問にこの一言で完結してしまってはいけませんので、違った角度からアドバイスさせていただくことが多いです。

例えばスクワットを10回毎日続けたら、身体の状態が何かは違ってくるはずです。その変化を感じることが大切です。

今まで、ちょっと階段を上っただけでしんどいと感じていたのが、少し楽に登れるようになったとか、ちょっとだけお腹が締まってきたように感じるなど、自分の身体の変化に気付くことが健康への一歩だと考えられます。

健康に確実性などありません。誰もが明日も健康であるという保証はないのです。それでも、お金持ちになりたいと思う以上に、健康でありたいと願う人は多くいます。

確実性のない健康は実は手に入れるものではなく、自分が感じるものではないでしょうか。生活の中で少しでもストレッチや筋トレ、ウォーキングなどに取り組むことで、「あー身体がスッキリして気持ちよかった!」「私今日は頑張ったなあ!」など、自分の身体の状態に耳を傾けることが重要です。

つまり、健康は自らがどう感じて行動するかによって、寄り添ってくれるものだと思うのです。
そしてそれをお伝えするのが、私の使命ですね。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
明日も皆様の健康をお祈りしています

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