電車に乗るとき、「子供真ん中社会(●●市)」というポスターが貼ってあるのですが、強い違和感を覚えます。 一生女性、一生男性というのはあり得ても、一生子供の人も老人の人もいないわけで、女性の権利男性の権利のような意識の仕方は時代の制約があるからあり得ても、子どもの権利老人の権利ではなく人間の権利だと思うのです。 人は一生を通じて尊重されるべきで、そうであれば「子供が真ん中」というのは「男が真ん中・女が真ん中」というのと同じく違います。 言葉を変えるなら「老人真ん中社会」「中高年
訃報に接して「わたしをたばねないで」を再読した とりわけ ふちのない水、という表現が私の胸を打ち 「わたし」に「こまめにけりをつけないでください」「わたしは終わりのない文章」 詩であって凡庸な手紙ではない ということばが胸に刺さりました この詩が書かれた時代に社会に対して(も)送られたメッセージでもあったと思いますが 今この時代にはむしろ、自分自身に対して送るべきメッセージであると感じます。 社会がそうするのであれば社会を止めるべきです いまなお止めるべき社会の暴力はなく
たまたま華道展へ誘われました。 意外と楽しめました。 やっぱり力量を感じるのはお生花です ふわふわとした「自称創造性」がやはり飛び交って華やかさを添える中、 お生花というのは一定の制約の中で高い技術力が要求されます 「私の感受性ってこうなの!さけんじゃう」みたいな作品の中で、「制約の中で確かな技術力を背景になおかつ創造性を感じさせる」お生花の存在感は際立ちました。 展示会にお生花だせるひとはとても上の人なんだろうけど。 華道の制約がいらないならフラワーアレンジメントすれ
先日夕方、帰途を急いでいたら 道端にお茶杓が落ちていた。 非常に汚れていました。 思い出してここに書かずにいられないほど不思議でした どういう状況でお茶杓を道に落としたりするのでしょうか。
絢爛豪華でそれだけでも見る価値あり。 初めてジョニー・ディップを名優と思いました。 歴史的事実なのでハッピーエンドにはできませんが 登場人物の描写がきめ細やかで温かく、多くの登場人物にそれぞれ共感できました。 バリー夫人を演じたマイウェンには何も言うことありません 神はフランス人女性により多くを与えたもうたと感じます。 切なさが心を繊細にして壮麗な背景への感動、 登場人物のそれぞれの哀愁、や愛や恐怖に共振せしめる。 マリーアントワネットを演じた女優の容貌は 肖像画から抜
傷跡の専門クリニックの医師の方が 傷ができてからなるべく早め、とおっしゃっているのをたまたま見ました。 ポテンツアはやはり効果があるのだと思うと同時に ここでは「時間がたってから」と書きましたが 専門家は「早め」とおっしゃっていたので、ご確認をお願いします。 __________________ 一年近く前に眼瞼黄色腫の保険治療を受けました 傷が残らないぎりぎりまで攻めてくださったのですが くりぬいてくださった跡は 楕円形のプールのようでした。 再発の可能性は高いとのことで
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/24/00220/ ジェミニはチャットGPIよりも簡潔な答えをしてくるそうです そういわれて改めて よく貧弱な国語力でチャットGPIの回答を読みこなせるなあと思います。 チャットGPIをありがたがるメンタルならさぞかしチャットGPI以下であろうと思うのですが (チャットGPIは自己回帰型なので使いこなすものであり神託を聞くものではない) グーグル先生の回答を自分でつなぐことのできない気の毒な方だ
後藤さんには大変勉強させていただきました オフ会でお友達も出来ました 組織の運営も垣間見て その変遷もリアルに感じて いろんな意味で勉強になりました ありがとうございました。 たくさんご発信いただいた中で たくさん未消化のものもあります 読み返すと分かってなかったものもあります 取り出しては読み返すつもりです。 それにしてもコアメンバーオリジナルの辞めにくさよ笑 経済についてはこれからも勉強を重ねてまいります。
OpenAIが逃した好機 テックの光と影、議論深まらず - 日本経済新聞 (nikkei.com) あっさりしているがよい記事だったと思います 筆者のアルトマン氏への評価を注意深く読むと言葉にしない思いも感じられる。 ”アルトマン氏の復帰を求める文書に賛同した社員が9割超とは、人材の同質性の表れではないか。” という問いかけには今一度耳を傾けたい。 「なぜあんな大胆な行動に出たのか。オープンAIが人類にとって潜在的に危険なことをしているなら、世界は知る必要がある」。(イ
最近見た文書に「非難囂々」とあって ぱっとみて私は読めませんでした。(ごうごう) ワードの普及で「ワードのレベルが一律に一般的な漢字の使用レベル」になったと感じます 手書きの時にはめったに書かなかったであろう 魑魅魍魎 跋扈する などという漢字が日常にあふれているように感じます 面白いことに教養の程度を問わずに使用されている、むしろ教養のある程度高い人は使用に制約的であるというか、 聖書も神話もラテン語も全く知らない人間が、例えばアニメやゲームの影響で、神話の登場人物の
ラジオで「しんさんなめこ」さんの、「友達がやってるカフェ」に行った経験がシェアされていました。ネットで調べてみたらこれ。 「オリジナルメニューでは「いつも飲んでるやつ」と頼むと、「あ、〇〇ね」と勝手にメニューを決められたり、メニュー名に「大変そうだから簡単なので大丈夫だよ(ドリップコーヒー)」「たしかラテ美味しかったよね?(カフェラテ)」など頼むのが楽しくなるユニークなドリンクが揃っている。さらに、「友達がやってるカフェ」で接客するのは全員、役者やモデルなどエンタメ業界で活
実はこれ、中学生から必要な知識かもしれません 二十歳になるとき「おばさん/おじさんになった」と悲しむメンタリティーは昨今別に珍しいことでもないようです。 それは「あなたの内面が空虚なのよね」ということではあるのですが これだけ若さの価値が喧伝されていれば無理もないことかもしれません。 丁寧に年を重ねていく大切さは若い時から大切だと思います。 それほど言われないのは若い時には「無駄にする時間がたくさんある」からではないでしょうか。
ChatGPTには多くの問題や課題がありますが ここではその利用が使い手の能力を拡張するのか損なうのかについて書きたいと思います 学生が論文書くのに使うのはどうなのか、小学生に使わせるのかといった問題ですね 一つの基準としてこれが使えると思います 推定語彙数が10万語を上回れば利用のメリットが見込まれるとおもいます。それは車や飛行機で徒歩ではたどり着けないところにたどり着けるように。 それ未満ならむしろ自分の能力が損なわれる可能性が高いと思います。それは使わない筋肉が衰え
チャットGPTはエポックメイキングな技術だと思っています 使ってないけど(使ってないんかっ)遠巻きに見ていてそう思います 今現在既に質的な変化が人類に起こったのでは・・くらいに思っています 技術そのものがというよりは 技術に対する人間の反応が、ですね そりゃまだまだ私のほうが賢い, 遥かに。 神様が直接作った私 VS 神様の被造物のさらに被造物 の違いは埋めがたい・・・かもしれないし 結局私たちもサルの進化版に過ぎないことが証明されるのかもしれないけどとりあえず人類の近
なんともライブな人選で驚いた いつもの層とは違う読者を獲得しようというあざとい企画かとも穿ってみたが だってまだ「今だから言える」ほど時間がたってないから。 「私の履歴書」は毎月楽しみにしていて 文章とは本当にその人柄が透けて見えるものだと感心している。 巧拙の差も著しい こんな文章力でこんなに偉くなれるの? ということもあるし面白いが、稀。 多くの場合にその筆は安い小説家そこのけの重厚さと気品を備えている 昔の人間はもっと文章力があったのかもしれないし 要求されたのか