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男性の育児参加と男の子の教育について

先日1歳クラスに進級してから初めての保護者会がありました。
半分くらいお父さんが参加していて、とても良い傾向だと感じました。
園長先生のお話でも、最近は父親の送り迎えが以前と比べて格段に増えたとのこと。
子育ては母親の仕事ではなく、両親共に行っていくことが当たり前の時代になってきているのかもしれません。

ふと思いました、自分の子供が結婚して子供を持つ頃にはどうなっているのだろう。
また専業主婦全盛期の時代に後戻りするとも考えられないし、もっと女性が社会進出して、男性が家事育児を担うことが当たり前になるかもしれない。

そう考えると男の子を育てる母親としてそのような未来に対応出来る育て方をしないといけないなぁと改めて思いました。

ここで自分の夫の話になるのですが、自分の夫は保護者会の参加どころか、家事全般、育児、自分の身の回りのことも自分の仕事だと思っていないなと感じることがあります。例えば食事の後の後片付けだったり、整理整頓など、やる習慣がないのです。
夫の実家を訪問すると、夫がなぜそうなったのかはよく分かります。
両親、祖父母と同居していた夫はとてもとても大切にされて育てられていて、身の回りのことは全て両親、祖父母がやってあげたかったのだな、と思います。

子供は何歳になっても、きっと親からすると可愛くて、何でもやってあげたくなってしまうのかもしれません。
でも、自分は子供に身の回りのことは自分でする、家事育児も男性が協力するものだと教えていきたいと思います。

教育だけでどうにかなるのか、その人の性格にも左右されるのかもしれませんが、少なくとも「家事育児は自分の仕事じゃない」とは思ってほしくないなと思いました。

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