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ハイボール濃いめでお願いします#6受ける前に配れ国税

飲みすぎて朝帰りした日は、その日が台無しな怠惰な一日になる。
暁が顔を出してからの就寝、月の輝きが夜を照らす頃に起床。

そんな日こそ滅多に観ないテレビを観てると林業の特集がやっていた。
チェンソーで人が伐採するのではなく重機(チェンソー搭載)で伐採、枝払い、玉切り(股間の工事ではないよ)する危険を極力伴あわない作業になっているらしい。

VTRが終わってスタジオに戻るとみんなが感心してたが一人だけ異を唱える者がいた。コマネチおじさんこと、世界の北野である。
切り株を放置するのではなく掘り起こして針葉樹(スギ、マツ、ヒノキ等)では無く広葉樹(サクラ、ケヤキ、ブナ等)を植えないと花粉症に苦しめられる人が辛い思いをする。

芸人の枠に収まらないけど70過ぎても体を張る笑いを追求する火薬田ドンは納得する空気を打破する穿った発言ができる貴重なインテリジェンスを持ち合わせている。

今しがた出てきた「穿った」を去年観たお昼のワイドショーで間違った使い方をしていた。捻くれた見方では無く本質を見抜く的確に捉えた見方。
「煮詰まる」「敷居が高い」「破天荒」等の間違った使い方が市民権を得るケースが多種多様な日本語に出てきてるので「穿った」もいつかそうなるかもしれない。

権力の下に生えるボンクラ

家族経営の会社だと一代目が創業し二代目が大きくし三代目が潰すなんて言う一富士二鷹三茄子みたいな文言がある。
こんな言葉がスタンダードになったら全国の三代目経営者はたまったもんじゃないけど、そうならないのは三代目の皆さんの経営手腕の殆どが陳腐ではないからでしょう。

けど、親の七光りで馬鹿を垂れ流しながら生きてる輩もいるのも事実です。
総理になったら死んだ魚の目で会見してる菅さんの長男の接待問題で騒ぐ国会とメディアですが、あきらかに写真でわかる長男の風采はパリピのマリファナよろしく。

接待受けた官僚や長男が処分されてもトカゲの尻尾切りしかならずに内閣広報官は歳費の一部返納で夏のボーナス確定の生温い始末。
民間企業なら解雇一直線ですが流石は国政のズブズブ業態、長男は利権の潤滑油なので事態が鎮火したら取り上げられた役職は戻ることが安易に想像の付く話です。

疑惑だらけの安部元総理の「友達学校作るから嫁をパイプに開校大作戦」からの流れを汲んだ踏襲はコロナラッシュ報道のお口直しとなりましたが
アッパラパーの与野党ボンボン組の皆さんは国会での総理追及は後にして冷え込んだ経済を立て直す原動力の給付金を考えて頂きたいものです。

それは無理だと解ってますけどね
漢字や原稿が読めない古参の代議士は天然ボケですから。

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