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【筋トレ】自分の身体が嫌いだった過去

現役高校家庭科教師のkiquです。
筋力トレーニングを始めて23年。
現在50歳。身長158cm。

子ども2人の出産後、体重は52kgまで増加。
そこからトレーニングを始めて47kgで維持。
これからも筋トレは続けます。

筋トレを続ける理由


自分のことを好きになれるから。
メンタルが整うから。
筋トレやらない理由がないから。
(testosteroneさんの本の通り)

加圧トレーニング

私の筋トレ方法は加圧トレーニングです。
短時間で軽い負荷で効果が出るのがいいところ。
週1回50分4000円のトレーナーさんにマンツーマンでお願いしています。

加圧ベルトで点状出血が現れます

加圧トレーニングとは

両腕の付け根、両足の付け根にベルトを巻き、そのベルトに空気を入れて圧をかけた状態でウエイトトレーニングや自重トレーニングをするものです。

加圧器とベルト
ジムには認定証が掲げられてます

エアロビクスインストラクターライセンス

小さい時からずっと運動は嫌いでした。
変化のきっかけは高校の教員5年目。
スポーツクラブのスタジオでエアロビクスのレッスンにどハマりしました。

教員の仕事が辛くて顔じゅうに吹き出物が出ていたころです。

エアロビクスはインストラクターのリードの元、誰とも関わる必要がありません。大音響のスタジオで汗だくになって踊っていると、完全にトランス状態です。依存性なくらいハマりました。

29歳のとき、エアロビクスインストラクター養成の高額講座に申し込み、ライセンスを取りました。
それを生かすべく、勤務校ではダンス部の顧問としてレッスンしたり、学校開放公開講座の講師として地域住民向けにレッスンしたりしていました。

「kiqu先生から学びたい」という人たちに授業(レッスン)するのってこんなに楽しいんだと思いました。
普段の家庭科の授業では得られない幸福感を味わいました。

みせる身体作り

エアロビクスインストラクターとして、みせる身体を意識した筋トレを始めました。
トレーニングをすればするほど身体は応えてくれることを知りました。

妊娠と出産とストレス喰いで体型崩壊

しかし32歳で始めての妊娠。
みるみる体調不良に。
エアロビクスは泣く泣く辞めることにしました。

33歳で第一子を夫の単身赴任先のロサンゼルスで出産。

異国での初めての育児に必死。
今までに感じたことのないストレスでやけ喰い。自分の時間ゼロ。
エアロビクスなんてとてもできない。
体型はどんどん崩れていく。
ベスト体重47kgから程遠い52kgまで増加。
鏡が嫌いになっていきました。

5年後、第二子の妊娠、日本で出産。
仕事、家事、育児をほぼワンオペでこなす日々が続きました。
いつしかスタジオでエアロビクスをすることは諦めました。
相変わらず鏡に映る自分の身体が嫌いでした。
自分の身体が嫌いって、不幸です。

こんな身体は自分じゃない

すがる思いで加圧トレーニングの門をたたきました。短時間で効果が出やすいという加圧トレーニングにかけてみました。
週1回4000円、高いけどやるしかない。
私は意志が弱いです。
トレーナーさんに導いてもらうのが一番!と思いました。
結果、正解でした。

そろそろ子どもも大きくなってきたし、またエアロビクスもやりたいな。


長文お読みいただきありがとうございました。

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