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「HSPの文字が背後から出てこればいいのに。」R2,09,21日記

こんばんは、葵です。今日は、HSPについて知りたくて、たくさん情報を集めて勉強しなきゃ…!とネットの海を徘徊していたのですが、あまりの情報量を処理仕切れず疲れてしまって、へろへろです。

それなのに謎の義務感から「部屋でじっとしているのはダメ!」とまたHSPならではの自分に課せる謎の課題で外に出て…またへろへろに。

電気代とガス代を払って、100円ショップに行っただけなのに…「これ買ったらあれが便利になるかな」と「もしもこのグッズが家にあったら」の想像をしながら買い物をして…音に敏感過ぎるので、お店の商品を倒してしまった女の子の音に気づいて、かけよって、元に戻すのを手伝ったり…。

音に反応して咄嗟に「助けなきゃ」って反射で動いてしまうのも自分の良いところなんですけど、疲れの要因になるという悪事を働きますね。つまりは常に臨戦態勢、緊張状態なんですよね…良くも悪くもある性質ですが、今日こうやってめちゃくちゃに疲れてるのは、その女の子を思い出しながら「お節介だったかな」とか余計なことも考えるからです。

でも高校時代、友人が突然学校で倒れた時の音に一番に気付いて、周りの友人にその子を預け、すぐ職員室と保健室に走って…先生呼んで迅速に救急車を呼ぶことができました。そんなことが瞬時に思い浮かんで行動できたのは、音に敏感なことや緊張状態であることが良かったのでしょうか。関係ないとは言い切れない気がします。

人から見たら素晴らしいことで…あれもHSPという私の性質が起こしたことだったら嬉しいなあと思ってしまいます。

基本、考えすぎですよね。だから肩凝り、頭痛、ドライアイなんです。もっと楽に生きたいです!

でも、HSPの緊張状態しかり「こんな自分も嫌いじゃないかも。良いこともあったし…」と考えられるようになったのは成長ですね。倒れた高校時代の友人は今でも仲良しで大切な人です。

HSPは私にとってコンプレックスではありません。しかし…友人に対してHSPをカミングアウトする勇気はやっぱり出なくて…数日前に「HSPの私だから誇れる!」なんて宣言した記事を書いたのに、私はやっぱり慎重過ぎるし人から「勘違いじゃない?」とかどういうとこがHSPなのか、根掘り葉掘り聞かれて…私がそこまで近づいて来ないで!と拒否したら面倒くさがられたりして…ウンヌンカンヌン。だったら言わないほうがましかなと考えてしまいます。…相変わらず自分の思考がネガティブで、逆に安心感です。

もういっそHSPな行動して、相手にわかってほしい時は背後から文字が出て来て欲しいです。
「HSP〜!」ドン!って。マンガみたいに。
わかってくれ!お願いだ!ガラス製のヒト科なのだ!

冗談はさておき…友人へのカミングアウト怖すぎます。
もう少し私には時間が必要なようですね。

ストレス抱えちゃってますが、明日も1ミリメートルくらいずつ…たまに1センチメートル…小さな成長ができたらいいなと願っています。

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今日の絵は丁寧に描けませんでした。滑り込みセーフ!



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