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時間があるということ

少し、落ち着いている。
自粛期間に近いくらい、ゆったりした時間が流れている。
仕事もあるけれど、だいぶ自分の時間を過ごせる余裕がある。
…はずなのだが、やはりどうしてもサボってしまう。

スイッチが入るのは0時をすぎてから。
昼間は「誰かの生活音」があるのが向いていないらしく、集中力が切れてしまう。
作業音はいいけど、生活音や、こちらを気にしているその気配は、どうも自分のアンテナが妨害電波としてキャッチするらしい。

時間がなければ、どうあってもやりたいこともやってみたいこともできないけど。
あっても、やらないし。
なんとか、自分のスイッチをきちんとオンして、「いい時間を過ごした」と言ってみたい。

いわゆる「夏休みの宿題」は、割とちゃんと計画を立てるわりに、必ず中盤で中だるみがあり、終盤で畳み掛ける派だった。
大人になっても、そんなところは変わらない。変えたいけど。
たっぷり時間があると思っていても、そろそろスイッチ入れないと、そんな時間もなくなってしまう…

誰か押してください。
私のやる気スイッチ。


そんなことを、6月末に書いていたのだけど、
8月中盤になった今の私は、全く変わっていない。
「やりたかったはずのこと」も整理できぬまま、今日までをただダラダラと過ごし、「やったな」という結果を持たぬまま、今日を迎えている。
この週末で、やりたかったこと、「直近の1ヶ月でできそうなこと」を決めて、少しでもやろうと思う。
来年は、きっと忙しいって信じてたいから。いやその前に年末は仕事も忙しくて、プライベートとか言ってられないから。
それまでに、これでもかってくらい、仕事の合間で、自分時間を過ごしたと胸を張りたいのだ。
ひとまず、ダラダラゲームをやり続けるのと、無意味にYOUTUBE見るのと、tiktokスワイプする頻度を下げたい。

「6月末の私」のインプット希望事項のメモはこんな感じだった。

美味しいものを食べる時間・何かを考える時間・いろんなことをする時間を増やしたい
勉強と、読書と、映画を見るのと…
今回こそ、美文字と英語をと思っている。
次に備えた勉強も含めて、インプットに力を入れたい。

大人だからこそ、
こういう時間の幸せを噛み締めて、インプットの時間にせねばと思うのです。

がんばろ。私。
そろそろ、模範となるような大人の私になりたいよね。

来年の、そして、それ以降の私。
私はちゃんと、この1ヶ月を自分の素敵時間として昇華できましたか?



6月25日の下書きを、やっと消化した、8月13日の私より。

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