見出し画像

Apple Pencilがなくなった

久々に買い物を失敗した。
いや、失敗、というには大げさで少し間違っている。
だって買ってとってもよかったと、本当に思っているのだ…
だからこそ、
ちょっとしくじった。いや、ちょっとではない。
そんな失敗だ。


出先でApple Pencilをなくした。
かれこれ数年私の相棒だったあの子だ。

2016年に発売された、いわゆる初代iPadPro(9.7インチ)は、わたしの現役の相棒だ。
悩みに悩んで、2017年の春に買ったはずなので、もう4年も使っている。
去年、iPadmini5もお迎えして2台使いだけれども、それでもiPadProがメイン機だ(った)。

mini(5)は、外回りの時の資料確認とメモ、家での読書と、Youtube再生が主な役回り。
iPadProが、打ち合わせのメモ、資料作成後の確認でフル稼働している。
パソコンもiPadも毎日持ち歩く私としては、現行のProは大きく、miniでの仕事は少し物足りない…

10インチを上回るタブレットだと、資料の見易さや書き込みやすさは上がるだろうけれど、パソコンと一緒に持ち歩くには大きすぎる。
結局9.7インチぐらいがちょうどよくて、今だに、この子が相棒なのだ。

少し前、出先での仕事が多くて、パソコンにiPadを二つ持ち歩いている日々が続いていた。
荷物が多くて肩こりもすごいし、ちょっと激務な期間だったのもあって、日々バタバタしてたりしてた...
(今思えば、本当に気を使わないといけなかった)
ちょっとした昼だったり、打ち合わせの合間のカフェタイムはiPadPro、今度はパソコン、携帯見て、電車ではiPadminiなんてやっているうちに、
Apple Pencilをなくした。

帰宅してホッと一息つきながら、メモ書きをしようとした、その時に気づき、もう、半狂乱かのように探し回った。
その日は行動範囲の広い日で、触った記憶の最後は繁華街のカフェ…
見つかる気配すらない。

数日、ペンなしで過ごしたけれど、やはり不便だ。見つかるまで探すのではなく、もう新しいのを買おうと決めた。
荷物が多すぎたなと後悔し、まだ続く外回り多めの日々のため、iPadProを留守番にし、持ち歩きは、パソコンとiPadminiにして過ごすことにした。

純正をお迎えしようと思っていたけれど、充電しながらは使えないのが不便だったのもあって、ちょっとした出来心で、安かったしと、別のメーカーのApple Pencilに書き心地が近いと噂のペンを買った。

次の日には届いて、書き心地には大満足、こちらのペンに備わっている、純正にはない機能もとても使い心地が良くて、問題なく仕事をこなしていた。

仕事も落ち着いて、留守番していたiPadProをメイン機に戻す日がやってきた。
広いディスプレイでの仕事は、少し気が楽になるなと、ウキウキしながらペンの同期作業を進める。
あれ…同期しようにも、全くうまくいかない…

よくよく調べると、初代iPadProには対応していないらしい。なんということだ。夜中のこの新事実は本当に辛い。

iPadProはYouTubeのメインディスプレイ。
miniがメイン機に躍り出てきた。miniにはキーボードをつける気は無い。この体制で、うまくやれるようにせねば…
ただいまiPad勉強中。頑張ります。

iPad mini 、カメラが二つついてたり、容量が512GBとか1TBが選べるようになるのはいつかしら…
そしたらスマホではなく、miniを買い換えるのに…


未来のわたし様は、きっと、今日のこの失敗から学んで、きっと、使える機械のバージョンチェックを忘れることはなくなっていると信じたいものです。
(いつもは絶対やってるのだけどね。ほんと、ショックと疲れがね。言い訳)

この記事が参加している募集

#振り返りnote

84,063件

もし、気に入っていただけたらサポートお願いします。いただいたサポートは、素敵な経験に使わせていただきます。