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24時間だけ考えればいいの?

24時間テレビ見てる人、どれくらいいますか?

年によってはTシャツがものすごく売れたりとか、視聴率も高かったりとか、話題になりますよね。

24時間テレビといえば、チャリティーマラソンと、様々なドキュメンタリー。

感動して涙を流す人も多くいることでしょう。

様々な背景を持つ人、様々なディスアビリティにスポットライトが当たるのは社会啓もうという意味で意義があることだと思います。

けれど、私たちが目指すべきはその先の、

みんなが「普通」に暮らせる社会=「ノーマライゼーション」 では?

そして24時間テレビの演出はそれを妨げてしまっているのではないかと思うのです。

「かわいそう」
「大変」

そんなレッテルばかり貼ることは、かえってディスアビリティのある人と心理的距離をおき、差別視(もしくは必要以上の区別視)につながる可能性があります。

「自分は、恵まれている」

それだけの感想でいいですか?

その先、社会をより平等公平な場所にするために一つアクションを起こす、環境の改善方法を一緒に考える。

私たちにはまだまだできることがあるのでは、とちょっと反省。



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