キオナ

プロダクトデザイナーをやっています。 カメラやガジェット、家具が好きです。 【In…

キオナ

プロダクトデザイナーをやっています。 カメラやガジェット、家具が好きです。 【Instagram】 https://www.instagram.com/kiona759/

マガジン

  • LEICA M10-D

  • SUMMILUX-M 1.4/50mm ASPH.

    SUMMILUX-M 1.4/50mm の作例と紹介

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LEICA M10-D のデザイン

前回に引き続き今回はM262と入れ替わりで購入したM10-Dの外観について書いていこうと思います。 まず使って見て感じたことは何よりもその薄さとデザイン性の高さです。 どこかの記事で読みましたが、LEICA社がインハウスのデザイナーを採用してカメラをデザインしたのはM10が初めてだそうで、そういう意味でもM10はプロダクトデザイナーのこだわりが反映されたカメラということ。。そういうエピソードは自分としてはテンションがあがります。 ※確かアウディ出身のデザイナー 各部の

    • Noctilux 50mm f1.0 E60

      タイトルの通り憧れのnoctiluxを手に入れてしまいました。直前までapo summicron75mmと迷っていましたが、新宿の防湿庫をはしごして購入に至りました。 購入候補としては ・Apo summicron 75mm f2 ASPH ・Noctilux 50mm f1.0 E60 フード組み込み ・Noctilux 50mm f0.95 ASPH 現行のNoctiluxに憧れがあったものの、ライカレンズは小型軽量が良いところでもあるので現実的ではないなあ。。なん

      • MYKITAのサングラス

        去年の夏にドイツ製眼鏡メーカーのMYKITAでサングラスを購入したので軽くレビューでもしようかと思います。 MYKITAはドイツベルリンで誕生したブランドで結構最近のブランドではありますが、マルジェラや、ライカコラボのモデルがあったりと勢いがあるように思います。 私は表参道にある直営店でたくさんのモデルを試着しながらドイツから欲しい色を取り寄せたり、レンズの交換をしながら計3度通って購入することができました。 全部のモデルかどうかはわからないのですが、0.5mmのステン

        • 写真撮る時にマスクを外してもらうと身構えてしまうのでそのまま撮ったりしますが、マスクなしでも過ごせる情勢になったら自然な笑顔をたくさん撮りたいですね。

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        LEICA M10-D のデザイン

        • Noctilux 50mm f1.0 E60

        • MYKITAのサングラス

        • 写真撮る時にマスクを外してもらうと身構えてしまうのでそのまま撮ったりしますが、マスクなしでも過ごせる情勢になったら自然な笑顔をたくさん撮りたいですね。

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        • LEICA M10-D
          3本
        • SUMMILUX-M 1.4/50mm ASPH.
          1本

        記事

          4月24日は黄砂?の影響なのか、やたらと暖色な光で心地よかったです。

          4月24日は黄砂?の影響なのか、やたらと暖色な光で心地よかったです。

          NOCTILUX75とNOCTILUX50

          Apo summicron 35mm f2 が遂に発表されてライカ界隈を賑わしていますが、ライブビューが出来ないM10-Dユーザーの自分は0.3mまで寄れる恩恵を得られません。 むしろ100万あるならノクチでは? そんな流れで新宿のLeica Boutiqueでみんなの憧れレンズであるノクチ2本を触らせていただいた。 NOCTILUX 50mmが ¥1,389,850 NOCTILUX 75mmは ¥1,567,500 どちらも中判デジタルカメラとレンズを買ってもお釣

          NOCTILUX75とNOCTILUX50

          LEICAのJPEG

          ライカのJPEG撮って出しが良い良いと聞くので簡単に比較してみました。 LEICA Q JPEGの方が黄色が抑えめでコントラストが強め LEICA M10-D Qほどの差はないですが同じような傾向。 思いの外、ライカのRAW(DNG)データの彩度が高くて驚きました。 JPEG Lightroom 現像後 いかがでしょうか。JPEG撮って出し... 写真にもよりますが、明るささえ整えれば自然で落ち着いた感じが出せるのでちょっと悔しいですね。笑 今後は積極的に

          LEICAのJPEG

          LEICA M10-D の写り

          今回はLEICA M10-Dの写りについて書いていこうと思います。 始めに LEICA M10-Dを購入して半年。 デザインや操作性には大変満足して撮影を楽しんでいました。 では写りはどうなのか。 「なんやこの写り。。最高過ぎる。。」 と言いたいところですが、購入した当初は 「あれ。。これM262の方が写り関しては好きかも。。」と感じてしまったのです。 個性は薄れたかもカメラとしての完成度は上がりましたが、良い意味でも悪い意味でも完成度が上がったので、国産メーカ

          LEICA M10-D の写り

          新宿とカメラ

          個人的に都内の駅では一番新宿が好きです。 大学が京王線沿線なこともあって新宿へ買い出しや印刷のために通いましたが、新宿はいろいろな分野の人が溢れていて楽しく感じます。 LEICA M10-D SUMMILUX f1.4/50 ASPH 言わずと知れた大都会なので様々な電車が乗り入れており、多くの人が集まります。 LEICA M10-D SUMMILUX f1.4/50 ASPH LEICAユーザーに限らずカメラ好きなら用も無く通うのが新宿。 逆に渋谷はヨドバシカメ

          新宿とカメラ

          LEICA M10-Dが欲しい

          かなり間隔が空いてしまいました。 仕事柄なかなか在宅勤務が難しく毎日職場に出社していましたが、緊急時代宣言の発令をうけて週1回の出社に移行。 独り暮らしの巣篭もりは精神にきます 自宅で過ごす時間も多くなったので、9月頃にM10-Dを購入した経緯について軽くまとめようと思いました。 しかしながらこれまで書いた記事を読むと自分でも何を言ってるのかわからない文章ばかりなので今後は短い文章で簡単に書いていきます。笑 M262を買ってからの1年間は常に出かけるときは携帯して撮

          LEICA M10-Dが欲しい

          ブラックかシルバーか。

          友人がSummilux50のシルバーを購入した時にM10-Dに装着してみた。 正直凄くカッコ良いです。。 LEICAレンズは通常販売はブラックのみで、限定品としてシルバーが発売されることが多いので全てシルバーで揃えるのは容易では無いのですが、そう言った理由もあって、所有レンズは黒一択であったし勿論次のレンズも黒で揃えたいと考えていました。 しかし今回黒とシルバーの組み合わせもアリだと感じました。 75mm apo summicronを追加購入するなら現在新品でギリギリ

          ブラックかシルバーか。

          SUMMILUX-M 1.4/50 APSH : レビュー01

          SUMMILUX-M 1.4/50 APSH 私が初めての購入したライカMマウントレンズ。 一生使っていきたいと思えた初めてのレンズこれまでキヤノン Lレンズ 、ツァイスZEレンズ、オリンパスZUIKOレンズ..etcと沢山のレンズを買っては売ってを繰り返してきました。 その中でも中古ながら45万円と購入レンズの最高額を記録したレンズで、価格面でも特別ですが1年半使用してきて一生涯をかけて使っていきたいと思っているレンズです。 後にSUMMICRON-M 2/35

          SUMMILUX-M 1.4/50 APSH : レビュー01

          LEICA M Typ262

          LEICA Mデビューを果たしてちょうど一年が経ったので長期レビューを書こうと思います。 はじめに2019年の4月にそれまで愛用していたキヤノン EFシステムを下取りにだしてLEICA M typ262を購入。Carl Zeissファンの自分にとってかなり大きな出来事でした。 その前後で21mm,35mm,50mm,85mm(classic),85mm(Milvus),135mmの全てZeissレンズとカメラ本体を下取りに出しているのでもう後には引けないといった心持ちで新

          LEICA M Typ262