手芸好きだけどすべての作業が好きな訳じゃない話

皆さん手芸好きですか？私は趣味の一つです。子孫の保育園のズボンやらブラウス作ったりしてます。ミシンが好きです。ですが、手芸において嫌いな作業ばっかりです。楽しいって難しい。ということで作業行程ごとにおけるモチベーションの違いをお話しさせていただきたいと思います。

1. 布地屋にいって布を買い込む。またはネットで見る。最高

   • ここが最高到達点。最初につくるものを決めてから布買う人もいるだろうけど、私はそういうタイプではなく布先行タイプなので最強に楽しい。たぶんつくるもの先行タイプの人はつくる型紙選びが最高とかになるんでしょうね。

2. つくるものを決める。まあ楽しい

   • ここもまあ楽しいんですけど、布先行タイプが失敗しがちなのが買ってるサイズの布じゃあ足りんわという事象が引き起こされることが往々にしてあるので（まあいつも多めに買うのですけど）実際つくる行程になるタイミングで作りたいもの迷子になるのも個人的にはテンションが下がる。

3. 型紙をうつす。楽しさゼロ

   • はい。くそ面白くない作業です。型紙って１枚に複数サイズや複数の種類がまとまってるのが多いですよね。どの線がどれなんだよという線のまいごになる。そして縫い代メモするのも最悪にめんどくさい。型紙だれかうつして切っといてくれ！となる（そういう販売法をとってるパターン屋もありますよね）

4. 型紙をもとに生地を裁断する。楽しさマジでゼロ

   • ここも型紙うつすのと同じで楽しくない。縫い代考慮とかしながらきったりとかめんどくさい（大体無視するけど）ロータリーカッターとかだと楽なのでしょうけどそんな広いスペースあるか！とイライラしながら切ってます。全然楽しくない。柄あわせとか考えて全然楽しくない。

5. ミシンで縫い始める。それなりに楽しい

   • これはまあそれなりにたのしいです。作業指示が曖昧すぎるやつとかよくわからんことなって失敗とかありますが本当塗ってるだけなので無心でできるのがいい。ただ、なんか急に下の糸が言うこと聞かなくなってぐがががってなったり、厚すぎてミシン全然進まないとか調子よく縫ってたら半分くらいから下糸ゼロなってたので全く縫えてないとか急に手縫いせよとか言い出したりのトラブルはありますが。（手縫いもすきじゃない）

手芸たのしいですよ。おすすめですよ（全然進めてる感じないですが）
どの趣味も全部が全部楽しいわけではないですからね。創作物ってだいたい構想練ってる時が一番楽しいですもんね。昔キャラクターだけつくるの楽しかったもんなぁ。