Kinue

【ワンオペ介護の日常】 独立起業間もない私が、同居している両親のワンオペ介護。 パーキ…

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【ワンオペ介護の日常】 独立起業間もない私が、同居している両親のワンオペ介護。 パーキンソン病とがん、介護認定、救急搬送、抗がん剤治療、入院、デイサービスetc... 日々リアルに繰り広げられる日常を、綴っていきます。

最近の記事

父の意識が無い-2

救急車が到着するまで6−7分 2ヶ月前に母のことで救急車を呼んでいますが その時、私は沖縄にいましたので 対応は妹がしてくれました ですから、私の人生の中で 救急車を自宅に呼ぶなんて 初めての体験で でも、そんなことも言っていられない状況で なんとか父を横に寝かし 救急車の 到着を待ちました そのうち だんだんと頭が冷静になってきて 部屋着から着替える余裕も出てきた頃 救急車が到着しました このご時世 コロナ感染状況と、接種状況を確認した後 救急隊の方々が靴にビニー

    • 【うけ入れる】こと

      〝家族のお世話をする〟ということを 当たり前だと思ってきた世代 それが父の世代に当たる。 全ての人がそうとは限りませんけども。 パーキンソン病と 最近は痴呆も少々進んできていて 思考力も低下しているので 感情のコントロールがあまり効きません。 何か不都合なことがあると 怒りの感情で訴えてきます。 その度に、同じ感情エネルギーで 反応してしまう自分。 「ああ、また言っちゃったなぁ」と 自己嫌悪に落ち入りますが 気を取り直して、気持ちを切り替える。

      • 父の意識が無い-1

        10.Feb.2023 昨夜、父に対してイライラし そのままの気分で迎えた朝。 なかなか起き上がる気持ちにならず 布団の中で渋ってはいたものの 「あ。今日はゴミの日だった」 と、起き上がる。 このゴミ出しが少々大変。 父はオムツをしていますが、 元々、大変心配症で几帳面な気質のため 夜中に漏らさないかと気が気でないらしく そのため1時間おきに起き上がって その度にオムツパッドを換えてしまいます。 そのため、オムツとパットのゴミだけで 相当な量。 水分を含んだそれは、

      父の意識が無い-2