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閑話辞典

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2018年4月の記事一覧

閑話辞典8 「猫」

犬のことを書いたからには

猫のことも考えずにはおられまい。

この漢字、猫について何を表したかったのか、

また考えてみた、小一時間考えてみた

それを表しているのは、
まさに左側についてる獣偏であろう。

草茂る田んぼの陽だまりでくつろぎながらも

決して飼い慣らされることのない
獣性を秘めている。

そう、猫と比べて
人懐っこい犬には獣偏がつかない。

つくと狼になる。

きっと古代人もあの

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閑話辞典7 「犬」

いつも真面目だが
今日はさらにまじめに

大と書いて
右上に点をひとつ。
これで犬と読む。

そこにどんな意味が込められているのか
考えた。小一時間考えた。

大好き。
それよりも、
もうひとつ大きな気持ちを表すために
そんな言葉がないから
右上に点を打って
犬に対する
その言葉にならない気持ちを
表したかっただけちゃうんかと。

うちにも犬がいるので
その気持ちよーくわかるぜ古代人
俺もおんなじ

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閑話辞典6 「薬」

様々な草から調合され、
人を楽にすることを表す。
それは表の顔だ。

頭に草、そして楽しくなる。
それはもう完全に
ヤラれちゃってます
クルちゃっているんですね。

これを縦読みするとヤク
つまりクスリとなるわけです。

補足
クスリを縦読みしようとしたけど
うまくいかないのでヤクにしたなんてことは
ありませんですのでご了承ください
#コラム #エッセイ #日記 #豆知識 #都市伝説

閑話辞典5 「体」

閑話辞典5 「体」

体。この字、特に意識することなく
使っておられる方が多いのではないだろうか
それはすでに古代人の罠に
はまっているのだ、気をつけるんだ!

にんべんは、人
その横に、ほん
賢明な読者はすでにお気づきだろう
人=私=i
ほん=フォン=Phone
そうなのだ、体という字には
iPhoneの出現が予言されているのだ
そのiPhoneに体を支配されていく社会を!

話は全部聞かせてもらった
地球は滅亡

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閑話辞典4「輝 」

閑話辞典4「輝 」

昨日は「光」と毛根について話しました。
そして今日は輝です。

もう、みなまで言うなと。
そんな声が聞こえてきますが
そう、毛根がなくなるのも
なくならないのも
運なのです。
ここにはそれが表されいるではありませんか。

さあ世を照らす頭で輝ける未来へ
胸を張って進もうではありませんか
#コラム #エッセイ #日記 #豆知識 #都市伝説

閑話辞典3 「光」

閑話辞典3 「光」

後光が四方八方に広がり
、、と見えるけど
いやいや、そうではないんだ。

真ん中の横棒、これが頭皮
そこに三本の毛が生えていますね。
しかし、頭皮の内側に目を向けると
なんと毛根は二本しかないじゃないか!
そう、一本はもうすでに死んでるのです。
さらに左側の毛根も弱々しく抜ける寸前と。

しかし、悲しむことはない。
世を照らす存在に近づいているんだ。
そんな哀しみの中の
希望を表してるんですね。

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閑話辞典2  「川」

閑話辞典2 「川」

川という字はせせらぎを
表してるわけじゃないんだ。
左右の棒は足、
そして真ん中の棒は、
、、言わなくてもわかるな
そこからシャーって吹き出す
その流れを表しているんだね。
飛沫がかからないように
左足がちょっと避けてるのが粋だね
#コラム #エッセイ #日記 #豆知識 #都市伝説

閑話辞典 「顔」

閑話辞典 「顔」

顔という字はその名の通り
顔を抽象化してるんだ。
そう横顔をね。
左側は流れるような髪、美しいね
で、右側は目口話。
よく見ると見えてくるだろ
いや、いや横棒が傷みたいで
ジャギジャギやん、怖いやん
めっちゃ怖い顔やん。
#コラム #エッセイ #日記 #豆知識 #都市伝説