11/16 天剋地冲や天中殺で物事を始めるのが自然な人たち
長らく事例の解説をしておりましたが、
本日は、「算命学の基本」でありながら、多くの方が誤解していることについてご説明します。
多少、今更な感じもあるのですが、
算命学を真面目に勉強している人ほど陥りがちな誤解であり、
指摘されれば、「そうだよね」と思うところなのですが、
指摘されるまでは気づかない、 そういう内容です。
算命学が難解であるのは、
その理論が深淵にして多岐にわたることも理由の一つではありますけれど、
算命学が生み出された時代、古代における理屈・思考、いわゆる円環的な東洋的合理性と、
戦後日本という時代、現代における理屈・思考、いわゆる直線的な西洋的合理性の乖離があることも理由で、
その違いからくる誤解を紐解いくことは、
他にもあまたあるであろう誤解を解消することにも役立つのではないかと考えます。
ということで、タイトルの、
天剋地冲や天中殺で物事を始めるのが自然な人たち…です。
仮説に基づく内容である旨、ご了承の上でご覧くださいませ。
さて、算命学を学んでいると、
天剋地神や天中殺で物事を始めるなんてナンセンス、と思うところですが、
実は、なぜか「天剋地冲」や「天中殺」で物事を始める方、
そういうタイミングのめぐり合わせで世に出る方というのがおられて、
本日は、
それがどういう人たちなのか?
なぜ、そういうことが起こるのか?
そして、そういう人たちはそれで問題が起こらないのか?
…ということについてご説明いたします。
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