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12/6「有形・現実の世界」での活躍に資する結婚⑧相性が良い夫婦の離婚事例⑷後天運による内面的な関係

有形・現実の世界に資する結婚の説明の続きです。

「気持ちだけのつながり=恋愛関係」とは異なる、
「現実の生活を共同で過ごす」ことができる、
「相互に連携し、持続的発展的にリアルな人生を共に歩むことができる結婚」
…となるかどうか、についてのご説明です。

何事も、短期的な実現、一時的な達成であれば、
相性の良し悪しに関わらず実現するのですが、
実現したことを長期的に維持し、その達成を長く継続させるとなると、
「現実の世界で長期的に維持するためのルール」
「現実の世界でその達成を長く継続することができるルール」
…に則っていることが必要で、

これは例えば、
天中殺中は「天の気を欠く期間」であるので、その時期に何かをしても現実に根付いていかない、というあのルールや、
天中殺期間中に結婚すると、それは「虚の結婚」となるので、宿命中殺を持つ子供が生まれる(=家系にとって「虚の子供」が生まれる)こと、
…などの例をみれば、

ルールに則らない場合には、現実に根付くことができず長期的に維持できない、
ルールに則らなければ、虚となり安定的な存在とならないこと、
実のあるコト・モノとするためにはルールに則ることが必要であること、
…が、よく分かるだろうと思いますがいかがでしょうか。

なぜ、長期的な継続となると、相応にルールに則っていることが必要なのかといえば、
有形・現実の世界において継続するモノ・コトというのは、
その「スタートの気」が盤石であるためで、

逆に言えば、スタートの気が盤石であれば、
モノ・コトというのは、有形・現実の世界においてその盤石さが幾久しく継続するわけですが、
その「スタートの気の盤石さ」は、ルールに則ることによってはじめて実現するものなのです。

…ということで、今回の一連の内容は、
そのルールについて丁寧に紐解いて説明している次第です。

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