2/14 天中殺期間における結婚 天中殺期間にしか結婚できない人・天中殺期間だからこそ結婚できる人

本日は、天中殺の期間における結婚について書きます。

天中殺期間というのは、天干を欠く期間であり、
本来、有形・現実の世界にモノゴトをカタチ造っていく、
有形・現実の世界に、モノゴトを根付かせていくためには、
天干と地支、つまり「天の気」と「地の気」が備わっていることが必要で、

天干を欠く＝「天の気」を欠く期間に、
有形・現実世界にカタチを造られたものというのは、
砂上の楼閣が如く、早晩、カタチを失ってしまいます。

結婚というのは、
全き「有形・現実の世界におけるカタチ」を造る、
「現実に子供という人間を造り、現実に脈々と継承されていく家系を造る」ための関係であるので、

その天中殺期間に結婚をすべきではない、
…というのは、皆さん、ご承知と思いますが、

実は、その、
天干の気を欠く期間である天中殺中に、おいてこそ結婚できるケース、
天干の気を欠く期間である天中殺中であるからこそ結婚できるケース、
…というのもあり、
本日は、そういう「天中殺の期間における結婚」についてご説明いたします。

さて、そもそも、
天中殺の期間における結婚
＝天干の気を欠く期間の結婚
…というのは、どういう作用があるのか？といえば、