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9/16 夫婦の相性 事例③ 夫婦の型(日干と日支の関係)の利用、十大主星の持ち合いによる相互理解

昨日の続きです。

相手が不在・ 不明の場合において、
本人の命式のみから、結婚の運・縁を捉える方法について説明している3回目です。

世の中…というか、戦後生まれの人たちは、
「結婚」というものに割と画一的なイメージを持つ傾向にありますが、

ここまでの説明をご覧になってみると、「結婚」というのも、
自分のライフプランに応じたライフスタイルが千差万別であるのと同じように、
自分の宿命に応じ、「個性」に応じた千差万別のものであることが伝わるだろうと思いますがどうでしょうか。

老後の資産なども、「あるはあるなりに、 ないはないなりに」といわれますが、
結婚の運や縁というのも、「あるはあるなりの、 ないはないなりの」結婚のカタチがあります。

つまり、宿命に応じた適切な結婚のカタチというのがあるので、
画一的な「結婚」のイメージを手放し、
「自分らしい結婚」 を受け入れ、
それが叶う相手と結ばれれば、誰しも幸せな結婚をすることが出来きるのだといえます。

もっとも、「結婚」という関係自体に向きにくい、
「結婚」することに幸せを感じない…ということもありますが、

それはそれで「本人の選択」であり、「本人の個性」であり、
それが「不幸」というわけではありません。

結婚して幸せになる人もいれば不幸になる人もいる、
独身で幸せになる人もいれば不幸になる人もいる、
…何事にも陰陽がある、というのは、こうしたところにも貫かれた真理です。

さて、前置きが長くなりましたが、
本日は、
「命式にも、適齢期の後天運にも配偶者干がない」という場合に、
結婚するには、どうすればよいか?
…ということの説明からはじめます。

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