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7/9「福運・貧運」の事例⑦命の危機につながる複数の要素を事例で捉える、心身の不安定が危険をもたらす

昨日の続きです。
福運・貧運、守護神・忌神の影響について事例を通して説明している続きです。

守護神・忌神の理解が緩慢だと、多少分かりにくいところと思いますが、
そもそもの、守護神・忌神というのは、事例をとおすことで理解が深まるものでもあり、
お付き合いくださいませ。

なお、昨日の事例、そして本日の事例も、
自殺につながる命式であるのですが、
これは、

忌神の要素である「命式が不安定になる」という現象、
貧運の現象が、致命的になるのはどういうケースであるか?
…という理解に向けた内容であり、
一つの事例だけをもって捉えると、いかにも散発的・偶発的な印象を持ちがちであるところ、

同じような事例を連続して説明することで、
そこにパターンがあることに気づいていただく、
「偶然」に起こっているのではないことの理解を促すために、
似たような事例を続けてご紹介する次第です。

その意味でいえば、
昨日の事例と共通する箇所も多いので、合わせてご覧いただくほうが理解しやすい内容です。

また、昨日の事例で触れなかった点を、本日の事例で触れている箇所もあるのですが、
これは、一つの事例に詰め込み過ぎると混乱しがちであるために小出しに説明しているものなのでご理解くださいませ。

既に知識が積み上がっておられる方は、
いろいろと気づかれる箇所もあろうかと思いますが、
今回は、

忌神の要素である「命式が不安定になる」という現象、
貧運の現象が、致命的になるのはどういうケースであるか?
…という理解に向けた、それに関連する内容にフォーカスして命式を詳解していますので、
「命式の捉え方」という視点でお付き合いいただけますと幸いです。

さて、早速ですが事例を挙げます。

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